ブログBLOG

不動産部 柳澤博志

2024.03.03

太陽光発電のこれから

こんにちは、おかげさまで創業74年                             

自然素材の木の家専門店、田中建築株式会社

不動産事業部 行政書士の栁澤博志です。

 

今回は、住宅において持続可能で効率的なエネルギーソースとして注目されています、太陽光発電について少しお話しいたします。

 

太陽光発電は再生可能エネルギー源として、再生エネルギーの一形態であり、太陽の恒常的な供給に依存しています。これにより地球環境への負荷を低減し、エネルギーの持続可能性を確保しています。さらに、太陽光発電システムにより、自宅で発電した電力を利用できるため、電気料金の削減が期待されます。このことは長期的に見れば投資が可能なため経済的なメリットも期待できます。また、化石燃料に依存する従来の発電方法と比較して太陽光発電は二酸化炭素(CO2)などの温室ガスの排出量を大幅に削減します。これにより気候変動への対策に一翼を担い、環境に優しいエンルギーの供給を実現します。

太陽光発電システムを設置すれば、比較的低い維持コストによって運用できます。太陽光発電パネルは長寿命で保守が必要な部分が少ないためランニングコストが抑えられます。多くの国や地域では、太陽光発電の導入を奨励するための補助金や税制優遇が提供されています。これにより初期投資が軽減され、導入が促進されます。

太陽光発電を導入することで、家庭が一程度までエネルギー自立が可能となります。天候に左右されないエネルギー供給源を持つことでエネルギーの安定供給が期待されます。太陽光発電システムの導入は、住宅の資産価値向上にも寄与します。エネルギー効率向上や環境に優しい住宅は、購入者や入居者にとって魅力的な要素となります。

 

長野県では「2050ゼロカーボン」達成に向けて地域と調和した太陽光発電設備の拡大をはかるため信州の屋根ソーラの普及を推奨しています。

また、住宅分野における「2050ゼロカーボン」を実現するため、環境への負荷が少なく、高い断熱性能を有し、県産木材を活用した住宅の新築工事や既存住宅の断熱性能を向上させるリフォーム工事をする際、費用の一部を助成する(信州健康ゼロエネ住宅助成金)助成要件の基本項目の一つに太陽光発電システムも該当しています。

 

総じて、太陽光発電は経済的、環境的なメリットを提供し、住宅所有者にとって持続可能な未来の構築に寄与します。

 私たち田中建築株式会社は、「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。
それを実現するための方法は、ファイナンシャル・プランの見直しと自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。
同じ志を持った協力業者と共にお客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です

一覧に戻る