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日々のこと

2020.10.15

飯綱町K様邸 上棟式を行いました!

おかげさまで創業71年。
自然素材・木の家専門店
アドバイザーの北澤瑞希です。

皆さんこんにちは。
最近はめっきり寒くなり秋の雰囲気になってきましたね。飯綱町のりんごも、鮮やかに色づいて収穫の時期を迎えています。

社長宅でとれたりんご。美味しそうです♪

さて先日、K様邸の上棟式を行いました!

上棟式とは、無事に建物が完成することを願い、上棟できたことを施主様と工事関係者が
一緒にお祝いする式です。

家を建てる場合、柱や梁を組み立てた後、屋根の一番高い位置に棟木(むなぎ)という横架材が取り付けられることを上棟や棟上げといいます。

屋根が全て出来上がったら、上棟式を行います。

写真はクレーンで棟木を屋根の上にあげているところ。

大工さんは上がってきた木材を次々に打ち付けていきます。高い屋根の上をするする歩いて作業する大工さん。
本当にすごいです・・・!

 

屋根が完成する前に、記念の手形を皆さんで押して名前を書きます。

お子様の手形がもみじのようで可愛らしいです♪

上棟式が終わった後、この板は天井の上にあげます。

建物が完成するとこの板は見えなくなってしまうのですが、何代か後、お施主様の子孫の方がお家を建て直される時に、この板が出てくるのです。

お家を建てたときのご家族の想いや、その当時の出来事などが世代を超えて届くので、田中建築ではこの手形式を欠かさず行っております。まるでタイムカプセルですね♪

屋根が出来上がったら、いよいよ上棟式です。

土地の神様に対し工事の無事と建物の完成をお祈りした後、お家の四隅をお酒とお塩で清め、
天地四方の神様にもお祈りしました。

また上棟式は工事関係者と施主様のお顔合わせの場でもあります。

家づくりは建築会社のスタッフだけでなくいろいろな業者など、沢山の方が関わりながら一つのお家を作っていきます。

どんな人が自分のお家を作ってくれるのか、直接お顔を見れた方がその後も安心ですよね。

作り手側も、実際に住んでいただく方のお顔を思い浮かべながら作業できるので、
よりいっそう力が入ります。

K様、上棟誠におめでとうございます!

これからお家の完成に向け、私たちも安全第一で、誠心誠意努めて参ります!

私たち田中建築株式会社は、

「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。

それを実現するための方法は、ファイナンシャル・プランの見直しと

自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

同じ志を持った協力業者と共に

お客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

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