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日々のこと

2019.08.01

節度あるお金の使い方を学ぼう!「親子マネー講座」のお手伝いにいってきました!

こんにちは。

おかげさまで創業70年。

自然素材の木の家専門店 田中建築株式会社 アドバイザーの北澤瑞希です。

今日から8月ですね!冷やしたスイカが美味しい季節になりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて、先日長野市のイーストプラザにて行われた、「親子マネー講座」のお手伝いにいってまいりました!

この親子マネー講座は、全国で金融教育を手掛ける団体「キッズ・マネー・ステーション」(東京)が主催している講座です。

同団体の認定講師でもあり、田中建築で提携しているファイナンシャル・プランナーの福島加奈子さんが講師となり、開催されました。

小学生や園児のお子様がいらっしゃるご家庭約30名の方にご参加いただき、福島さん扮する魔法使いと、私が扮する子ども代表タロウくんの劇から、おもちゃのお札を使ってゲーム形式でお金のことを学んでいきました。

タロウくんと子どもたちは3人家族の家計を想定。お給料の33万円を受け取りました。

「33万円も使えるなんて、大金持ちだぁ!」と喜んでいたタロウくんと子どもたちですが、お給料から税金や保険、食費、家賃などの生活に必要なお金を考え、お父さん、お母さんにそれぞれ渡していきます。

すると、どんどん手元のお給料は減り、最後に残ったのは数万円のみ。自由に使えるお金はこれしかないんだ・・・と悟ります。

そして福島さん扮する魔法使いが、「生活していくにはたくさんのお金がかかる。だからお給料から生活に必要なお金を払っていかなければいけない。最後に残ったお金が、自分たちが自由に使えるお金なんだよ。」と子どもたちに説明。

「お金は使う順番をよく考えて使わなくちゃいけないんだよ。」と伝えました。

子ども向けの講座内容でしたが、実は大人にもあてはまることがたくさんあって、私もお金を大事に使おうと思いました。

お金は、家づくりにもとても大きく関わってきます。

田中建築では、家づくりを進める際に、まずはじめにお金の計画をしっかりたてることをお伝えしています。

家づくりでは住宅ローンを組む方がほとんどですが、住宅ローンを組む際は、家と土地が抵当に入ります。つまり、ローンが返済できなくなった場合は、銀行に家を渡さなくてはならないということです。

多くの方が家づくりをする際、短期的な視点でしかお金の計算をしていません。

しかし、家づくりでは様々なお金に関する計画を立てなければならないのです。

住宅ローンのことももちろんですが、生命保険、税金、ご両親からの贈与や相続といったことも含めて考えていかないと、思ってもいない税金が発生したり、お子さんの学費が払えなくなったり、老後の資金が足りなくなったりといったことが起こります。

ですから、家づくりをスタートする前に、まずは生涯に渡るお金の計画を立てることが必要です。

私達は、提携するファイナンシャル・プランナーと共に、お客様と一緒になって生涯に渡るお金の計画を立てていきます。

お客様にお金の心配をしないで、思いっきり家づくりを楽しんでいただき、幸せで楽しい生活をしていただきたい。

田中建築はお客様の幸せな暮らしを実現するために、日々頑張っています。

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