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代表取締役 田中 慎也

2016.01.22

断熱防水の現場でのチェックポイント

こんにちは!
おかげさまで創業66年。
子育て世代のための自然素材・木の家専門店
田中建築株式会社 三代目 代表の田中慎也です。

断熱工事3つのチェックポイント

 

家の断熱性能は皆さん誰でも気になるところだと思います。
また、防水性能は家を長持ちさせるうえでとても重要です。
では、それぞれの現場でのチェック方法をお伝えしていきましょう。

 

まずは、断熱性能です。

 

1、 断熱材が図面の仕様とあっているか確認する 

断熱性能は断熱材の種類×その断熱材の厚さで決まります。
同じ断熱材でも厚さが違えば断熱性能は変わるということです。

 

工事現場では、断熱材の種類と厚さが図面と合っているかを確認しましょう。
梱包材や断熱材そのものに書いてあります。

 

 

2、 気密性能を確保する

 

家の性能は断熱材と気密性能で決まります。
どんなに性能のいい断熱材を使っても気密が悪ければ効果は半減してしまします。

では、現場ではどこを確認すればいいのでしょうか?

まず、事前に建築業者と気密をとる位置を確認しましょう。
そして、現場でその位置に気密を確保するための施工がされているか確認します。

 

例をいくつか紹介します。
例えば基礎断熱の場合土台とコンクリートの接する部分に気密をとるためのパッキンが施工されているか?
サッシ(窓)を取り付ける際に窓と取り付ける部分にパッキンは施工されているか?
周りに防水テープは貼られているか?
外断熱の場合断熱材のジョイント(継ぎ目)部分に気密テープが貼られているかなどです。

 

これらのことを現場で確認することをおすすめします。

 

よくわからない場合は、現場管理者に気密はちゃんととれる施工はしていますかと聞きながら
施工方法を説明してもらいましょう。

 

 

3、 防水性能

防水性能とは、屋根や壁から雨漏りしないかどうかということです。

 

壁から雨漏りなんてするの?
と思われた方もいらっしゃると思います。
しかし、実は事例が一番多いのが壁からの雨漏りなのです。

 

特に気をつけて施工しなければならないのが一階の屋根が二階の壁にとりついている部分。
ベランダの手すり部分、そして、サッシの取り付け部分です。
順番に説明していきましょう。

まず、一階の屋根が壁にとりついている部分です。

特にその中でも、壁の中に屋根の先端が入っている部分。
壁の中で屋根が終わる部分といった方がわかりやすいでしょうか?

 

 

ここの処理をしっかりしていないとそこから雨水が入り、腐っていきます。
そうならないように、現場管理者に確認しましょう。

 

次に、ベランダの手すり(笠木)部分です。

 

 

特に、壁と交差する部分には注意が必要です。
なぜなら、入隅(折り紙で言うと谷折の部分)の交差する部分は、防水テープを貼っても角に穴ができてしまうからです。

 

でも、ご安心ください。
専用の樹脂でできたカバーがありますのでそれを取り付け、防水すれば大丈夫です。
そのような樹脂カバーが取り付けられているか確認しましょう。

 

 

次に、窓の取り付け部分です。

 


 

これも、窓と壁の取り付け部分の防水テープの貼り方が重要です。
ただ、貼ってあればいいという問題ではありません。

 

水は上から下に向かって流れます。
その流れを考えて防水テープを貼る必要があります。
ですから、屋根と同じように下から先に施工し順番に
上に向かって施工していくのが正しいやり方ですので確認しましょう。

 

 

以上、なかなか文章で書くとわかりにくいと思います。

その場合は、現場管理者に聞いてみましょう。

 

「この部分の防水や気密はどうなっていますか?」

 

これを聞くことによって、現場が引き締まります。
是非、一度説明を聞いてみることをおすすめします。

 

 

私たち田中建築株式会社は、
「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。

それを実現するための方法は、ファイナンシャル・プランの見直しと
自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

同じ志を持った協力業者と共にお客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

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