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代表取締役 田中 慎也

2015.08.10

エアコンブランドと特徴について・ その1

こんにちは!

おかげさまで創業66年。

北信州で自然素材・木の家専門の

田中建築株式会社 三代目 代表の田中慎也です。

 

 

 

信州と聞けば、多くの方が避暑に来られ

涼しいイメージがありますが、

盆地の長野 日中はかなり暑く

 

また、地球温暖化の影響で年々平均気温も高くなり

最高気温もどんどん更新しています。

 

 

連日続く猛暑に扇風機やうちわでは耐えられず

エアコンをつけているお宅も多くなりました。

 

熱中症になる方も多く

暑さ対策は重要な問題となっています。

 

 

いざエアコンを設置しようと思った時

どのように選ばれていますか?

 

 

今回は、メーカー毎の特徴をみてみましょう。

 

 

業務用エアコンに強いのはダイキンです。

 

業務用の技術は家庭用にも活用されており

冷房効果を実現させるのに

必要な機能が搭載されています。

 

高気密高断熱住宅では

室内が乾燥しがちですが

加湿機能も搭載されています。

環境に応じて機種を選ぶことで、

適切に冷やし、適切に暖める能力が、

最大限に発揮するのです。

 

コストを抑えたい場合には三菱重工です。

三菱重工は省エネ関連製品も開発しており

省エネ技術がエアコンにも活用されています。

 

人感センサーで人の活動量を検知して

活動量に応じて控え目な運転を自動で行うのです。

 

 

節電を意識している場合は東芝です。

 

冬は日差しのある昼間に節電暖房を行い

夏は夕方や夜間に節電冷房を行います。

 

節電運転は明るさセンサーで自動的に作動するのです。

 

 

 

パナソニックや日立では、

人数や人の動きに合わせて動く

節電運転が可能です。

 

温度カメラやセンサーが作動し

人の周囲の温度を把握し

設定温度が調整されます。

 

日差しを感知し

曇りの日や夜は冷やしすぎを抑えるのも

うれしいですよね。

 

 

 

長野では冬にも活躍して欲しいのですが

 

寒冷地向けのエアコンをお勧めします。

 

夏は比較的使う頻度も少ない長野ですので

暖房を重視することをおすすめいたします。

 

今のエアコンは、暖房機能が格段にアップしていますので

オススメですよ。

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