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家のお金に関すること

2022.03.28

住宅ローンを借りられるか不安な方へ

こんにちは!
おかげさまで創業72年。
自然素材の木の家専門店 田中建築株式会社
アドバイザーの増田です。

入社してまだ日が浅いので、現在社内でローンの事、土地の事、営業のことを学んでいます。難しい事もありますが楽しんでやっています。

数年前にテレビドラマで「フリーター家を買う」というドラマがやっていました。主演は、嵐の二宮和也さんです。フリーターが家を買うなんてありえない。そう思いますよね。

私自身もフリーターならそもそも家を買おうとは思いません。理由は色々ありますが、住宅ローンは組めないと思います。でも絶対組めないわけでもなさそうです。

今回は、住宅ローンの審査についてお話いたします。


住宅ローンは誰でも借りられるのか?

住宅ローンは誰でも借りられるのかというと、答えはNOです。収入のない人は借りられません。逆に収入があれば借りる事ができます。住宅ローンは長期期間のため、収入の「安定性」を重視します。それなので「借りやすい人」と「借りにくい人」がでてしまいます。

「安定」といえば、公務員の方や医療関係の方、大企業にお勤めの方などになります。こういった方たちはローンが借りやすく、また金利の交渉もしやすいです。  

では借りにくい人はどういった方かと申しますと、自営業の方、個人事業主の方、転職して間もない方などです。

ですが、借りにくい方でも「安定性」を示すことが出来れば、借りやすくなる場合があります。例えば契約社員・派遣社員の方ならば3年以上の勤続とその間の収入を証明することで安定を示すことが出来ます。

自営業の方は、審査の前に必要な社会保険などきちんと払っているか確認してください。  

自営業・非正規雇用の人が選択しやすい、独立行政法人の住宅支援機構が民間の金融機関を通して提供している住宅ローンです。フラット35などです。  

元々が公的なローンを行っていた機関ということもあってか、独自の基準の審査で融資を決めます。審査基準もはっきりしているので融資ができるか比較的わかりやすいです。銀行のローンより厳しい基準になっている部分があったりします(物件の広さが一定数以上ないといけないなど)借りる人の属性を選ばないという点が多くの人が利用しやすいローンです。全期間固定金利です。変動金利は選べません。  

このように、住宅ローンは各金融機関によって審査の基準が違います。「借りられるか不安な方」で、金融機関に相談に行くのも気が引けるといった方は、まず弊社にご相談いただければと思います。

その他、お家のことでもお金のことでもお気軽にご相談いただければと思います。ご相談をお待ちしております。    

私たち田中建築株式会社は、
「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。

それを実現するための方法は、ファイナンシャル・プランの見直しと
自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

同じ志を持った協力業者と共にお客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

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