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家のお金に関すること

2022.02.18

家計の未来を左右する!住宅ローン減税が変更に。

こんにちは!
おかげさまで創業72年。
自然素材の木の家専門店 田中建築株式会社
アドバイザーの増田です。

スポーツを見ることが大好きで今はオリンピックを見てます。特に今回は羽生結弦選手の「オリンピック3連覇」と「回転半を成功させる事ができるのか?」これが本当に楽しみでした。

結果は惜しくも4位でメダルは取れませんでしたが、私から見た羽生選手はとても素晴らしかったです。それは、守りに入らず常に挑み続けたことです。それが人を引き付ける魅力なのではないかと思いました。これからも注目していきたいです。

さてNHKニュースで知ったことですが、住宅ローンの減税が変更になるという事です。私も住宅ローンを組んだばかりなので妻と2人で「え?」と呆気にとられました。これから色々かかる費用があるのにと、不安にもなりました。

控除率と期間に注意

これまでは住宅ローンを使うと原則10年、毎年末のローン残高の1%など(一般の新築住宅は最大40万円)が税額控除されていたのですが、税制改正で見直されるそうです。正式決定は国会審議後ですが、控除率が、0.7%に下がり、対象の残高上限も変わります。一定の省エネ基準に満たない新築住宅なら控除額は最大年21万円(23年末まで入居の場合)ということになります。

新築なら控除期間は原則13年に延びるが、24年以降は省エネ基準不適合だと10年へ戻る場合がある。なのでこれから新築住宅を建てる方にはとても大きな問題であり環境性能などので確認が必要になります。

 

見直しの背景は金利の低下

従来の控除率1%を下回る低金利が増え、支払う利息よりも控除額大きい「逆ざや」が広がり、会計検査院が問題視。リモートワークの広がりなどもあり、住宅購入ニーズが高い中、関心は非常に高くなりました。

ただ、払う税金などで変更の影響度は異なり、新制度の方が控除が大きくなる場合も考えられるみたいなので、源泉徴収などで自分が支払う税はいくらか確認をしてください。対象者の所得上限も見直されているので、自分の条件と照合し、新ルールを確かめなけれななりません。

これから暮らしに関する制度は次々に変わっていきます。常に情報を収集しておきたいですね。

 

 

たち田中建築株式会社は、
「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。

それを実現するための方法は、ファイナンシャル・プランの見直しと
自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

同じ志を持った協力業者と共にお客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

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