ブログBLOG

家づくりのこと

2017.09.28

軒裏の仕上げにもこだわりを。

こんにちは!
おかげさまで創業68年。
子育て世代のための木の家専門店
田中建築株式会社 インテリアコーディネーターの中村才子です。

 

 

建築する際に皆様は軒裏をどうするのか?なんて考えることは少ないのではないでしょうか。

 

 

一般的な軒裏はこのように「けい酸カルシウム板」別名ラックスと呼ばれる素材を使います。温度・湿度および経年による変質・変形の心配が少なく、木材と同様に軽量です。当社の標準仕上げとなります。

 

 

現在建築中のH様邸の施主様は軒裏にこだわりたいとお話があり、羽目板を貼ることとなりました。とても素敵な仕上がりとなりましたのでご紹介させていただきます。

 

 

 

こんな感じに仕上がりました。田中建築のシンボルでもあります木をたくさん用いた素敵な軒裏です。

 

板は色を着色することもできますが、H様邸では経年による自然の風合いを楽しんでいただく形となりクリア塗装にしました。

 

 

 

全体を見ると、外壁に対して木のアクセントが非常によく出ているのがわかると思います。外観は軒裏を木にすることで温かみの感じる雰囲気に変化しました。

 

 

 

 

 

訪れたお客様を迎える玄関も一番最初に目のつくところなので予算的に厳しいという方は玄関廻りだけでも木を貼ってみてはいかがでしょうか?

ご要望には全て対応できますので、打合せの時は是非お話ください。

 

 

このように普段、気にしていないポイントである軒裏に木を貼るとおしゃれで高級感が出ますので参考にしていただければいいかなと思います。

 

 

私たち田中建築株式会社は、
「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。

それを実現するための方法は、ファイナンシャル・プランの見直しと
自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

同じ志を持った協力業者と共に
お客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

 

 

一覧に戻る