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広報 中山 聖子

2022.03.11

飯綱FACTORY 造作、幅木など木の加工をしています

こんにちは。 おかげさまで創業72年。 自然素材の木の家専門店 田中建築株式会社 アドバイザーの中山聖子です。   もう3月ですね!今年の冬は雪がすごかったですね!雪道運転に慣れていないので、今年でだいぶ鍛えられたかなと思います(笑) 飯綱の工場(木材の加工場)では会長さんが毎日のように雪かきをしてくれたり、屋根の雪下ろしも何度かやっていました。 不動産部の柳澤が「俺も屋根の雪下ろしやってみたい!」ということで初挑戦!! 感想は。。「もういいや~」とのことでした!(笑)       こちらの工場は20.11まで1階が加工場、2階が事務所として稼働していました。 おかげさまで働く仲間が増えて手狭になったため、事務所機能を社長の母校でもあるいいづなコネクトEAST(旧三水第二小学校)に移しました。 詳しいブログはコチラ 現在は、会長さんが工場で引き続き、木材の加工をしてくれています。 私もお手伝いに入ることもありますが、木の扱い方や、細かな気配りをしていること等、とても勉強になります。   例えば、田中建築で大人気の造作棚。こちらに入れる棚板の作成です。 図面に照らし合わせて計測していきます。   定規を使用してズレないよう慎重にカットしていきます。   表面の仕上がりをきれいにするために、2種類のカンナにかけていきます。     再度、計測していきます。   途中で会長さんが木のヒビ割れに気づきました。 私は全く気付かなかったです。拡大写真です。どこだかわかりますか?   ここです!こういった細かなヒビも見落とさない会長さんのプロ意識に驚きと尊敬の瞬間でした!他の木と間違えがないように線を引いておきます。 また、幅木は節が出ていると使えないのですが、そちらも念入りにチェックして省いていました。この日加工した幅木は100本弱ほど!(1件でおおよそ30本の幅木を使用するそうです)そのなかでも見落としなく見極めていました。   また、機械にかけられないような大きさの木は面取りカンナで手作業で削っていきます。   木はとても重たく、その加工はかなりパワーを必要とするものでした。 それを普段は会長さん1人で1年間に何十件分もの木の加工をしています。 こうした造作や幅木も既製品を使用すれば簡単ですし、経費も安くできるでしょう。 けれど、身体に優しい自然素材のお家にこだわる田中建築では、手間であっても細部にわたって、本物の木を使用したお家をご提案させていただいています。 会長さんの技術力とプロ意識、努力があってこそ、田中建築のお家は木をふんだんに使った家づくりができるのだなと感謝の気持ちでいっぱいになりました。 「入った瞬間に木の香りがする」自然素材の田中建築の家づくりを支えている会長さんの技術を、自社大工たちが受け継いでいってくれるといいなと思います。   ちなみに工場では暖房に薪ストーブを使用しています。 木を加工していると廃材がたくさん出るので再利用できてエコなのです。     そんな木の香りがする田中建築のモデルハウスが長野市檀田にオープンしています! 皆様のご予約をお待ちしております!   ★檀田モデルハウスGRANDOPEN→檀田モデルGRANDOPEN! 4/9sat.10sun.16sat.17sun<完全予約制> (tanaka-kenchiku.com) ★構造見学会→構造見学会in長野市 4/2sat,3sun (tanaka-kenchiku.com) ★WORKSHOPイベントも始めました。お家づくりをお考え中でも、そうでなくてもご参加いただけますのでぜひ!4月はおやこハグフォト撮影会です。 フリーペーパーモナミ表紙撮影でも馴染みのSTROLLさんによる撮影です。 プロカメラマンにお手頃価格で撮影していただけるのも魅力です。 おやこハグフォト撮影会inモデルハウス (tanaka-kenchiku.com)   私たち田中建築株式会社は、 「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。それを実現するための方法は、ファイナンシャル・プランの見直しと自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。 同じ志を持った協力業者と共にお客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

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