ブログBLOG
広報 中山 聖子
2024.10.09
地鎮祭は何を準備すればいいの?
こんにちは。 おかげさまで創業75年。
自然素材の木の家専門店 田中建築株式会社 広報 中山聖子です。
地鎮祭は何のためにやるのか?
家を建てる時に地鎮祭を行います。 地鎮祭は工事の無事を祈るため、その 土地を司る氏神さまのお許しを得るためのものです。 服装は神様の対面ですので、スーツなどの正装がふさわしいです。 でも、個人住宅の場合は必ずしも正装というわけでもなく、普段着でも構いません。 お供えする品物を記します。
- 清酒(一升=8リットル):のし紙をつけてもらうのを忘れずに。地鎮祭用でつかうと酒屋に説明すればお祝いの、のし紙をつけてもらえます。
- お米(一合=約150g):洗米を用意しましょう。前日にお米をきれいに洗って良く水を切り、一晩乾かしておきます。
- 塩(一合):お供え物以外に敷地を清めるのに使います。
- 水(一合=180cc)
- 海の幸:魚、昆布、するめなど(魚は尾と頭が付いたものを用意します。めでたい鯛が一般的ですが、他の魚でも大丈夫です。)
- 山の幸:果物を用意します。(りんごやオレンジ、季節のものなど)
- 野菜:トマトやナス、キュウリなど地面の上にできるものと大根やイモなどの地面の下にできるものをそれぞれ用意します。
施主は、神職への謝礼(神社へのお礼)のお金を用意します。 神社に支払う謝礼を初穂料、玉串料などと言います。相場は大体1~3万円くらいです。 田中建築㈱ではこの地鎮祭を必ず行っています。 お忙しい施主様にはこちらでお供え物を用意することもあります。またその際はご相談ください。
外で行うものなので、天気は雨という時もあります。 晴れている時の方が靴が汚れなかったりお祈りしやかったりします。 しかし、『雨天の地鎮祭』は、昔から非常に縁起が良いとされています。 『雨降って地固まる』ということわざ通りであるのと、その土地での生活に必要な水に恵まれる、雨水に当たると家が火事にならないといった話もあるようです。 地鎮祭は、通常雪のない時期に行うようにしておりますので、天気は晴れでも雨でも気にしなくて大丈夫です!
地鎮祭は、土地を購入して、着工する前に行う儀式です。 おそらく大勢の方は一生に一度の家作りになるかと思います。 地鎮祭では工事中の安全と家の繁栄を祈願していただきたいと思います。
私たち田中建築株式会社は、 「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。
それを実現するための方法は、生涯に渡るお金の計画を立て実行すること、
自然素材を使ってデザインされた高性能な木の家を建てることだと信じています。
同じ志を持った協力業者と共に お客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です
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