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2026.10.12

現場監督に同行してみたら:外壁メンテナンス

こんにちは!
おかげさまで創業77年

「長野に暮らす、長野と暮らす。」田中建築株式会社 アドバイザーの齊藤 です。


 

 

 

先日、専務で現場監督の大川に同行し、外壁の補修(塗りなおし)のご相談をいただいたお宅へお邪魔してまいりました。
昔は養蚕を営んでいたというお宅は、おうちのつくりは平屋ですが屋根が高く、養蚕のための独特のつくりで
歴史と風格を感じるお家です。

ご主人が大切に、建てた当時のままの形で保存をされたいと
基礎を上げたりと手を掛けて守ってこられたお家だと、最初に教えていただきながら
「ずっとやらなくちゃなと思っていたのよ」と、いよいよまずは気になっている外壁を一緒に確認します。

 

「せっかくお父さんが大事にしてきたお家だから、きれいにしておかなきゃね」
というお気持ちを伺いながら、塗装の状況や、木材そのものに傷みがないかどうか、状況を確認します。
私も、同行は初めての経験で、現場でどれくらいのことがわかるのだろうか、
どんなご説明やご提案をするのかなと興味津々に、くっついて聞いていました。

外壁部分の柱と、板張りは、軒の部分には当時の塗りの茶色がしっかりと残りつつ、(1枚目)
雨や汚れが跳ねやすい地面に近いところは色が変わってきていました。
また、完全に塗装の色が抜けてしまっている部分については、
この後すこしずつ木材そのものが傷んでいく可能性が感じられましたが、まだ、大丈夫のように見えました。

「どこまでやったらいいかしら?」「大丈夫かしら」というお客様の心配に対して
「色は飛んじゃってますけどまだまだ、塗りなおせばきれいになって、当分大丈夫ですよ」という大川の説明。
今回は、きれいに汚れを落としてから塗装をし直すことで、土台部分から軒まで木の部分の色を揃えて
きれいにする塗装がベストというご提案をさせていただき、お見積りを提出させていただくことになりました。

大川が「今ではもう建てられない」という、立派な梁や柱に、元々は土壁の民家。
土壁を塗ることができる職人さんは、とても貴重な存在になってきているのだそうです。

「守っていくのは大変だけれど、残していかないとねえ」と願うご家族のお力に、
すこしでもなれたなら、街の風景の中の、小さな一部かもしれませんが素敵なことだなと感じた日でした。

 

 

 

 

おまけ
本当に何もできることがなかった私は、写真を撮りながらご一緒に敷地を一周させていただき、
ミョウガ畑の中でむかご(山芋のあかちゃん?)を見つけました。
なんと、「よく見つけたね」と褒めていただいた挙句に「持って行ってゴマよごし(胡麻和え)にしてごらん」
といただいて帰ってきて、その日のおつまみに食べました。長野の大地最高!


私たち田中建築には、「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。
それを実現するための方法は、生涯に渡るお金の計画を立て実行すること、
自然素材を使ってデザインされた高性能な木の家を建てることだと信じています。
同じ志を持った協力業者と共に、お客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

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