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アドバイザー 齊藤 芙悠子

2024.01.25

長野だもの。木の家の木のいろいろ。

こんにちは。
おかげさまで創業75年。
自然素材の木の家専門店 田中建築株式会社 
アドバイザーの齊藤 芙悠子です。

長野県と言えば山、山と言えば「木」。長野の家づくりには長野の木が似合います。
私たち田中建築の家も、長野の木をたくさん使っています。

家を支える構造材(柱や土台)や、肌が直接触れる床など、家の各所にそれぞれの木が持ち味を生かして活躍するのです。

家の土台には桧を使います。虫を寄せ付けない・耐湿・耐水性が高いという特長があるのでシロアリや地面からの湿気に負けずに家を支えます。柱には杉をメインで使います。お家を建ててから数十年に亘って、強度が増していく頼もしい素材です。床に使う樹種は何種類かありますが、色味や節の特徴でお家の印象に大きく影響するほか、マツなど針葉樹の床は夏サラリと涼しく冬ほのかにあたたかいなど、住まい心地に合う木を選ぶこともできます。

また、私たち田中建築では木島平村の木材屋さんから北信州を中心とした県内の木を仕入れているので、どこの山の木だったのか、自分たちの家を作る木をいっそう身近に感じていただきながら暮らしていただけることと思います。一生愛着をもって住まい続けられる、幸せな家づくりのお手伝いができたらと思います。

私たち田中建築株式会社は、 「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。
それを実現するための方法は、生涯に渡るお金の計画を立て実行すること、
自然素材を使ってデザインされた高性能な木の家を建てることだと信じています。
同じ志を持った協力業者と共に お客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

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