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広報 中山 聖子

2023.06.22

構造見学会開催しました!

こんにちは。 おかげさまで創業74年。 自然素材の木の家専門店  田中建築株式会社 アドバイザーの中山聖子です。

先日、須坂市にてお家の構造見学会を開催しました!
お家の構造部分はお家が完成してしまえば「見えなくなってしまう部分」です。
完成したお家を見ることのできる完成見学会は見ていても楽しく人気がありますが、実は見えなくなってしまう構造部分が長期的にお家で住まうことを考えると、とても大切な部分となってきます。ぜひ構造部分もお客様に知っておいていただきたと思い、こうした見学会を開催しています。
この日はおかげさまで満員御礼となりました。

1組目のお客様はご家族と奥様のお父様もご来場いただきました。 お父様は「今の家は昔建てた家だから、換気も窓を開けてしているし、断熱材もこんなに入っていないから寒い」とおっしゃっていました。
田中建築では24時間換気システムを導入していて、給気、排気ともに機械換気で行い強制的に換気を行う第一種換気が標準仕様となっています。 更に熱交換も行いますので、安定した温度管理も可能となります。
また、断熱材も内外のW断熱が標準です。柱と柱の間(内側)にはコストパフォーマンスに最も優れ、火災時にも安心、品質も安定している高性能グラスウールを採用しています。
外側には断熱性能が最も高いフェノールフォーム断熱材を使用し、内と外でダブルで断熱しています。 数値で表しますと、C値(気密を表す数値)0.5以下、UA値(断熱性能を表す数値)0.34以下を実現しています。
この「グラスウール」という断熱材、しっかりと施工すれば断熱性能の高いお家となりますが、一方で、施工の仕方によって、断熱性能に大きく差が出てきてしまうのです!!! このため、田中建築では全大工にグラスウールの施工認定講習を受けてもらい、しっかりと施工できているという御墨付きをもらっています。
田中建築で内断熱で使用している高性能グラスウールは厚さ105mm(重さ約20キロのものを使用)、外貼り断熱にはフェノールフォーム断熱材40mmを施工しています。これは断熱施工講習の先生にも褒められたほど優秀な断熱工法です。

ご来場いただいたお客様から「外がこんなに暑いのに、中はひんやりと涼しい。冷房がついているんですか?」とお問合せをいただくことも多かったのですが、高気密高断熱のお家の性能の良さを体感いただけたのではないかと思います。(もちろん冷房はついていません)

他にも「柱や梁がしっかりしていいますね。本物の木なんですか?」と聞いていただくことも多く、田中建築では構造材に長野県産材を使用しています。
では実際にどのくらいの太さの柱が入っているのか?集成材との違いは何か?なぜ耐震等級3相当が標準にできるのか?全て目で見て確かめるていただけたと思います。

今回のお家は土間とペレットストーブを採用していますので、そちらも大変好評でした。
階段はまだかかっていなかったのですが、どのお客様も積極的に2階に登られて熱心に見学されていらっしゃいました。

今夏には同じこちらのお家で完成見学会も開催予定ですので、皆様ぜひご予約いただきご来場ください!

私たち田中建築株式会社は、
「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。それを実現するための方法は、ファイナンシャル・プランの見直しと自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。
同じ志を持った協力業者と共にお客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。  

★イベント情報★
檀田モデル見学会
檀田モデルハウス内覧会7/8sat,9sun,22sat,23sun,30sun | 長野市で注文住宅を建てるなら自然素材の木の家専門店 田中建築 (tanaka-kenchiku.com)

お家づくり無料相談会
お家づくり無料相談会&CAFE in檀田モデル | 長野市で注文住宅を建てるなら自然素材の木の家専門店 田中建築 (tanaka-kenchiku.com)

ご来場お待ちしております!

 

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