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正しく理解しよう!無垢材のこと
2015.08.24 こんにちは!
おかげさまで創業66年。
子育て世代のための自然素材・木の家専門店
田中建築株式会社 三代目 代表の田中慎也です。
薄い木を張り合わせた合板がほとんどです。
室内から見える柱にも
表面に薄い化粧板を張り付けたものもあります。
その一方で、本物の木(無垢材)があります。
無垢材とは、使用する形を丸太から切り取ったもので
張り合わせたりしていない本物の木材です。
無垢材には、昔ながらの木肌の美しさを感じさせてくれる
日本人の感性に訴えかけるものがあります。
無垢材は、木・本来の風合いを持っていて
室温を調整する効果もあります。
何と言っても自然の香りと重厚感、長い間使い込んでも
同じ材料が存在する安心感があります。
無垢材だからと言って、値段が高くて手が出せない
といったことはありません。
逆に最近は合板類でも、いろいろな表面処理がされ
高い値段の物がたくさんあります。
現代は何でも作れる世の中ですが
自然の力強さを持つ本物は減ってきています。
無垢材は日本人が昔から使ってきた本物の建築材料です。