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代表取締役 田中 慎也

2020.05.20

必見!長野で住宅ローンを組む際の銀行の選び方

こんにちは。
おかげさまで創業71年
自然素材の木の家専門店 田中建築株式会社
三代目 代表の田中慎也です。

コロナウイルスも大分おさまってきたように感じる今日この頃です。
非常事態宣言も解除されましたが、もう少し自粛が必要かなとも思います。
6月中旬になったら家族で出かけようかなといったところですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、今日は住宅ローンを借りる際の銀行の選び方についてお伝えします。皆様は住宅ローンを選ぶ際にどこを見て選んでらっしゃいますか?

やはり多くの方は金利を見て選んでいると思います。もちろんそこも非常に大切です。

変動金利の場合、長野市内にある銀行さんはほとんど「0.925%」という金利を表に出しているかと思います。まずこの金利は交渉次第でもう少し下がる可能性があります。ぜひ、銀行さんと交渉してみてください。

今日お伝えしたいのは、そこからもっと深堀した部分のお話です。

 

そのポイントは3つあります。

1、優遇金利はいつまで続くのか??

変動金利で仮に「0.925%」よりも低い金利で交渉して借りれることになった場合、その優遇されている金利はいつまで続くのかといったことをしっかりと確認する必要があります。

半年なのか、5年なのか、借入期間中ずっとなのか?これは銀行さんによって違うので注意が必要です。

 

2、つなぎ融資の金利は何%なのか??

住宅ローンはというものは本来家が完成して、登記をしなくては借りることができません。ですが、多くの方が土地を買う資金、着工金、上棟金を支払う際も借り入れをしなくてはなりません。

土地を購入してから家が完成するまでの間、銀行さんがお金を貸してくれることをつなぎ融資といます。

実はこのつなぎ融資にも金利がしっかりかかってきます。長野市内の銀行さんは本当にここがバラバラです。私が確認する限り0.6%~3.3%までの幅があります。

ですから、ぜひつなぎ融資の金利もしっかりと確認してください。

 

3、団体信用生命保険の内容がどうなのか?

団体信用生命保険とは、住宅ローンを借りる際には必ず入らなければならない生命保険です。もし、借りている方がなくなってしまった場合、その保険で住宅ローンはなくなります。

最近は3台疾病(ガン、脳卒中、心筋梗塞)になったら住宅ローンがなくなるといった団体信用生命保険も多く出てきています。通常、団体信用生命保険分は金利に含まれていますが、三大疾病付になると金利に0.2%上乗せといったように金利が多くなります。

また、銀行さんによって団体信用生命保険が適用になって住宅ローンがなくなる条件は様々ですのでしっかりと確認する必要があります。

ガンと診断され「所定の状態になったら」という風に良く書かれていますが、この「所定の状態」というものがどんな状態なのかをしっかりと確認してから、選ぶようにしましょう。

 

以上、今回お伝えした3つのポイントを確認することをおすすめいたします。

また、私が行っている家づくりカフェや住宅ローンセミナーでは、長野市内のそれぞれの銀行さんの特徴を分かりやすくお伝えしています。

ご自分で調べるのが大変という方はぜひそちらにもご参加ください。きっとお役に立てると思います。

 

 

私たち田中建築株式会社は、
「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。

それを実現するための方法は、ファイナンシャル・プランの見直しと
自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

同じ志を持った協力業者と共にお客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

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