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代表取締役 田中 慎也

2017.12.07

プロが教える間取りの考え方②

こんにちは!
おかげさまで創業68年。
子育て世代のための自然素材・木の家専門店
田中建築株式会社 三代目 代表の田中慎也です。

間取りをつくる際には、家具の配置が大切な要素です。

例えば、

結婚した時に買ってもらった家具。
家電製品。
ソファー。
ダイニングテーブル。

など・・・

 

今の自宅にある家具を書き出し、新居に持っていくかどうかの判別をします。
また、新居に置きたい家具なども書き出しておきます。

 

書き出したら、
判別をした家具や購入したい家具をどの部屋にどのように配置するかを考えます。

 

家具は見える場所におくか、目のつかない場所に配置するかによって、
収納スペースやその大きさ、納戸の有無などが決まってきます。

 

これらを考えずに、間取りを作ってしまうと、
せっかくの新居のイメージにそぐわない家具が見えてしまったり、
配置がうまくいかず、使いづらい部屋になってしまうことになります。 

 

逆に言うと、家具の配置をしっかりと考えたプランなら
狭い部屋でも、とても使いやすい部屋をつくることができます。

 

ちなみに、ベットは人間の心理上、
入口から一番遠いところに配置したくなるそうです。

これは、寝ている無防備な状態を守りたいという心理が働くようです。

 

家具の配置も考えながら、しっかりとプランづくりをしてくださいね。

 

 

私たち田中建築株式会社は、
「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。

それを実現するための方法は、ファイナンシャル・プランの見直しと
自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

同じ志を持った協力業者と共に
お客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

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