ブログBLOG

インテリアのこと

2017.06.22

★インテリアの流行はヴィンテージ★

こんにちは!
おかげさまで創業68年。
子育て世代のための自然素材・木の家専門店
田中建築株式会社 インテリアコーディネーターの中村才子です。

 

 

インテリアにも洋服と同じように流行があります。
最近のインテリアのトレンドはヴィンテージです。

 

最近メーカー様からもらうカタログなどでもヴィンテージの商品のラインナップが推してあるように感じます。

 

そもそもインテリアにおける「ヴィンテージ」とは何か?ですが、
ただ古めの家具や内装をイメージされている方も多いと思います。
細かい分類でいうと20年~30年以上、
100年未満の年数を経たものの風合いを再現したインテリアです。

 

ちなみに100年以上の年数を経たものはアンティークと呼ばれます。
新品の家具でもアンティーク調に作られたものもありますので、
単純に古いものという考えとは切り離してくださいね。

 

 

同じ古さを再現したインテリアですが、分かりやすく言うと、
ヴィンテージはかっこよくてナチュラル系。

 

アンティークは可愛くてエレガント系です。

こちらリクシルから頂いたカタログからの画像です。
古びたレンガ調の壁に使い込まれた感じの木目の家具やソファーを合わせています。
家具デザインはわざと古い感じのものを使っているのにとてもかっこよくて現代風に仕上がっています。

 

ポイントは、新しいものと融合させること!!

 

ただ全てを古めかしくしてしまったら、新築やリフォームにはなりません・・・。

床はヴィンテージ感のあるものですが、きれいな傷のない床を貼っています。
この空間に傷だらけの床を想像してみてください。

んっ!?やっぱりそれでは流行のヴィンテージにはなりませんね!

 

 

田中建築では無垢の床に塗装をかけることができます。

 

 

こちらの写真のキッチンカウンター上のペンダント照明は施主様が探して購入したものを取り付けています。
ヴィンテージの空間にとても似合うものを選ばれています。

全てメーカーのカタログから選ぶ必要はなく、
ご自身が気に入って購入したものがありましたらこちらで取付可能ですので、ご相談ください。

 

壁面は珪藻土が理想ですが、
値段をあまりかけずにヴィンテージ風のインテリアにしたいと思っている方もいると思います。

そんな方には壁クロスもご検討いただけます。
珪藻土風の白いクロスもあります。

アクセントクロスを使ったり全体をヴィンテージ風クロスで仕上げることもできます。

 

打ちっぱなし風のコンクリートデザインです。

(リリカラクロスLL8143より)

柄のあるクロスも合わせ方次第でかっこいい空間に仕上がります。

(リリカラクロスLL8323より)

最も取り入れやすいデザインは木目調のヴィンテージを再現したクロスです。

(リリカラクロスLL8777より)

壁面にタイルやレンガを貼りたいけど・・・でも高くなるしとお考えの方にもクロスでご検討いただける商品もございます。

(リリカラクロスLL8824より)

 

現在の流行はヴィンテージですが、一番はご自身が心地よく過ごせる空間であることが大事です。

 

好きなインテリアを打合せの際はたくさんお話いただけると施主様の好きな傾向が見えてきます。
打合せもスムーズに進みますので、家を新築、リフォームされる際は
好きなインテリアの写真等を用意していただけると良いかと思います。

 

 

 

私たち田中建築株式会社は、
「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。

それを実現するための方法は、ファイナンシャル・プランの見直しと
自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

同じ志を持った協力業者と共に
お客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

一覧に戻る