ブログBLOG

インテリアのこと

2017.05.11

こころもうきうき!春の色!

こんにちは!
おかげさまで創業68年となりました。
子育て世代のための自然素材・木の家専門店
田中建築株式会社 インテリアコーディネーターの中村才子です。

 

 春というとどんな色を想像しますか?

寒い冬から暖かい春に向けて、
木々の新緑やたんぽぽなどの黄色などが連想できると思います。

 

代表的なものとして、桜を連想させるピンク。

 

そんなことで本日はピンクを例にしてお話したいと思います。

同じ桜でもピンクの色味が違うのがお分かりになるでしょうか?

 

下の画像はピンクをシーズンごとに区別した分かりやすい布地です。

パーソナルカラーの原理に基づいております。

 

左から春・冬・秋・夏のピンクを示しています。
同じピンクなのに並べるとずいぶん色が違うのが分かりますね。

この写真を見てもらえば分かりますように桜の色はまさに春の色ですね。

 

濃いめのピンクの桜の画像は夏のイメージに近いです。
春の終わりを告げて夏に向かって散っていく桜も
夏を連想させるピンク色なんて考えるとさらに素敵だと思いませんか?

 

このように気軽なものでいうと
クッションカバーをシーズンごとに色味の違うものを
用意して着せ替えるのも、気分的に季節を感じられる作用があります。

 

同じピンクでも色味の違うピンクでは
インテリアイメージが変わりますので是非参考にしてくださいね♪

 

 

さらに手軽なところですと、
春の色といえば、人工的に作り出してくれるのが電球色の黄色ですね。

 

一番左の色が電球色となります。真ん中は温白色です。右は昼白色です。

 

調色調光機能のある照明器具をお持ちのご家庭は電球色で
春のイメージを作ってみるのも
良いかと思います。


ない方でも電球の色を変えるだけでも部屋のイメージは変わります。

 

 

また、田中建築では床材は無垢材を使用しており、
こちらも春のイメージ色の「西南桜」が最も人気が高いです。

写真画像では少し分かりにくいかもしれませんが、
他の木材に比べると少しピンクがかった茶色でとてもきれいな色をしています。

 

同じ無垢の中でも西南桜は固いので
傷がつきにくいという利点もあり、最も選ばれている床材の一つです。

 

日本人の最も好きな季節は「春」という結果も出ている通り
インテリアにおいても春のイメージのお部屋が人気があるのがとてもわかります。

 

暖かいイメージのお部屋にしたいときは、春の色を多用すると良いです。

 

 

しかし、緑、黄色といってもたくさんの色味がありますので、
ただその色を使えば温かみの感じる部屋になるか?

といったらそうならないところが、面白いなぁと私が感じる色の不思議です。

他の色もそれぞれのシーズン区別があり、
カラーコーディネートに関してパーソナルカラーの定義を踏まえた上で
アドバイスさせていただいております。

 

このようにトータルで色を合わせて
素敵なお部屋作りをお手伝いしていきたいと思っています。

 

 

 

私たち田中建築株式会社は、
「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。

それを実現するための方法は、ファイナンシャル・プランの見直しと
自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

同じ志を持った協力業者と共に
お客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

 

 

一覧に戻る