ブログBLOG

代表取締役 田中 慎也

2022.11.24

新時代の常識!定額制のデザイン・ゼロエネ住宅誕生

こんにちは!
おかげさまで創業73年。
自然素材の木の家専門店 田中建築株式会社
三代目 代表の田中慎也です。

【10月1日】より商品価格を改定いたしました。今後さらにそちらに太陽光パネルを設置して「同じ価格」でご提供できるようになりました。

太陽光パネルは今や東京都では3年後の2025年4月に「設置義務化」がされる予定で、長野県でも2030年までに 全ての新築住宅に太陽光パネルを設置前提のZEH(ゼロエネルギーハウス)化、2050年までに 既存住宅のゼロエネルギー化も予定されています。

また、最近は電気代がどんどん高騰し、今年の冬(1月、2月)は「電気代がなぜこんなに高いのか」と電力会社への問い合わせが多くあったようです。このようなことを考えますと、今後は太陽光パネルを設置することは当たり前になっていくと思います。

そこで、弊社では定額制の注文住宅商品すべてに太陽光パネルを標準で設置させていただく事にいたしました。「どうしても今は太陽光パネルを設置したくない」というお客様のお宅も将来設置してもいいように、構造計算は太陽光パネルの重さも加えて計算するようにしています。

 

太陽光パネルを設置するために屋根のかたちが限定されてしまうとデザイン的に面白くないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが結論、屋根のかたちは南向きに限定しなくてもいいと思います。北向きの屋根に太陽光パネルを設置することはできませんが、東面、西面であれば設置した方がいいです。

南面に比べますと効率は82%ほどに落ちてしまいますが、十分な発電量は得られるはずです。

また、太陽光パネルの寿命が尽きて廃棄する際に環境への負荷が増えるのではという意見もあるようです。ですがこちらも現在、業界をあげてリサイクルの技術が開発されています。

ガラス、アルミ、電線などに分別してリサイクルすることも可能になっているとのことです。

これらは、東京理科大学 工学部 電気工学科 植田先生からの情報です。

 

時代はやはり環境のことを考えた家づくりが求められています。そこに太陽光パネル設置は欠かせないと思います。定額制のデザイン・ゼロエネ住宅、ぜひご検討ください。

商品価格はこちらです。

 

私たち田中建築株式会社は、 「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。

それを実現するための方法は、ファイナンシャル・プランの見直しと自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

同じ志を持った協力業者と共に お客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

一覧に戻る