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知って納得!外壁材の選び方

2021.03.03


こんにちは!
おかげさまで創業72年。
自然素材の木の家専門店 田中建築株式会社
三代目 代表の田中慎也です。

 

3月に入り、だいぶ春らしくなってきたと思ったら、飯綱は今日も雪が10cmぐらい積もりました。今年は雪が多いですね。


さて、本日は外壁材の正しい選び方のお話です。

 

家の外観を決める外壁材。様々な種類やデザインがありますが、それぞれの特徴を知ってから選ぶことが大切です。

近年ほとんどのお宅がサイディングといわれる外壁材を使用しています。よく使われるのが、窯業系(ようぎょうけい)のサイディングや金属系のサイディングです。樹脂(プラスチック)のサイディングや木製(木の板に特殊な塗装がしてあるもの)もあります。

 

では、それぞれどのような特徴があるのでしょうか?

 

1,窯業系(ようぎょうけい)のサイディング

近年新築される住宅の7割がこのサイディングです。これは、セメントを主成分にして作られています。様々な模様や色があり、なんと言っても火に強いといった特徴があります。住宅が密集しているような地域では不燃材料、準不燃材料として国土交通大臣の認定を受けている窯業系のサイディングを使うことが多いです。

表面には特殊な塗装がしてあり、最長で30年変色を保証するものもあります。

この他にも、

・太陽エネルギーを反射する遮熱機能がある物
・光で汚れを分解するセルフクリーニング機能がある物
・雨で汚れを洗い流すセルフクリーニング機能がある物

等もあります。

 

ただ、セメントが主成分で重いため、建物に負荷がかかります。また、雪が多い地方や寒い地域にはおすすめしておりません。

なぜなら、冬場、サイディングに浸み込んだ水分が凍り、膨張して表面部分が浮き上がる凍害が多いからです。特に切断した部分に水分の吸収を抑える塗料を塗っていないとそこからはがれることが多いので注意が必要です。

 

2,金属系のサイディング

こちらも様々な模様や色があります。近年人気の高いガルバリウム鋼板のスパンサイディングも金属系のサイディングです。

特徴は非常に軽いということです。

窯業系のサイディングと比べて、約3分の1。そのため、建物にかかる負荷が少なくなります。また雪の多い地域でも、窯業系のように表面が剥がれ落ちる心配はありません。

雪の多い地域には金属系のサイディングをおすすめしています。

さらに金属系のサイディングは高い断熱性を持っています。他の外壁材と比べると、約5倍以上の断熱性があります。ただ、通気層を設けた場合はサイディングの断熱性は計算に入りませんのでご注意ください。

 

3,樹脂のサイディング

日本ではあまり使われませんがアメリカやカナダで50年以上の歴史を持っており シェアはアメリカで40%、カナダで60%を占めその量は金属サイディング材の約6倍にもなるそうです。

特徴は、軽いこと。

軽いため施工がとても楽に行なえます。建物にかかる負担も少なくて済みます。また、塗装のように剥げることがないため塗り替えは不要です。凍害の心配もありません。

ただ、樹脂サイディングはデザインや色が限られてしまいます。また、少し見た目がチープになってしまうこともあります。

また、長野市などは防火の規制の関係で、樹脂サイディングの下に石膏ボードなどを貼る必要があり、少し費用がかかるのでそこも注意が必要です。

 

4、木質系のサイディング

木の独特の味わいがあり部分的に使用するお宅が多いです。

断熱性能に優れていますが、木材なので、防火地域では使用できない場合があります。また、天然木ですので定期的なメンテナンス(塗装)が必要になります。

当社では、部分的に使用する場合直接雨が当たらない部分に使用することをおすすめしております。

 

このようにサイディングにはそれぞれに特徴がありますが、お話ししたことをもとに建てる場所に最適な外壁材を選んでいただきたいと思います。

見た目やデザインも大切ですが、長い目で見てメンテナンスのこともしっかり考えることが大切です。

 

 

私たち田中建築株式会社は、
「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。

それを実現するための方法は、ファイナンシャル・プランの見直しと
自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

同じ志を持った協力業者と共に
お客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

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