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無垢材か、それとも集成材か。

2015.05.28


こんにちは!
まで創業66年。
北信州で自然素材・木の家専門の
田中建築株式会社 三代目 代表の田中慎也です。

 
木造住宅の命、材木。
土台や柱、梁といった構造材といわれる部分は建物では最も重要なものです。

当然ですよね。

構造材がしっかりしていなかったら丈夫な家なんて作れるわけがありません。
あるアンケート結果を見てみると「どんな工法の家がほしいですか?」という質問に対し、「木造住宅で在来工法のもの」という回答が64,4%を占めています。

こんなにも多くの方が木造住宅を建てたいと思っているのに、木材のことに関心がある方は少ないのではないでしょうか?

そこで、木材のことと、それに関する当社の考え方をお伝えします。木造住宅の材料は大きく分けて、無垢材と集成材に分けられます。

無垢材とは、木を伐採し乾燥させ四角く整形したものです。断面を見ると丸い年輪が見えます。一方集成材とは、無垢材の板を接着剤で何枚も貼り合せたものです。同じ木なのですが、集成材は接着剤を使用しています。

 

では、それぞれどんな特徴があるのでしょうか?

無垢材のメリット

・無垢材は伐られてから約200年間強度が増す
・湿気を吸収してくれる

無垢材のデメリット

・乾燥すると割れる
・変形する
・大きな寸法が取れない

 

集成材のメリット

・変形しない
・割れない
・いくらでも大きな寸法のものが作れる

集成材のデメリット

・湿気に弱い(湿気で接着剤がはがれる)
・実績が浅い

 

以上のような特徴があります。

それぞれの特徴を吟味した上で当社は構造材には無垢材しか使わないと決めています。

なぜだと思いますか?

実は、その耐久性に注目したからです。無垢材は伐採されてから約200年間強度が増していきます。30%ほど増加して、その後徐々に強度は落ちていきます。奈良の法隆寺で1345年の実績があります。

 

法隆寺の木材は西暦約670年に伐採されたものという研究結果が出ていますが、なんと、その時代から今まで存在している世界最古の木造建築なのです。

もちろん世界遺産に登録されています。この事実から木材の耐久性のすごさが解ると思います。

 

では、集成材はどうでしょうか?

集成材が建築に使われるようになったのは1951年だそうですが、今では、多くの住宅会社が構造材に集成材を多用しています。しかし、集成材は湿気に弱いというデメリットがあります。

 

以前、長野県の野沢温泉に屋内プール施設がありました。

そこは、当時はやりの大断面集成材といわれる大きな集成材でできた柱や梁が使われていました。

木材の積極的な利用という観点から体育館や公共施設に大断面集成材が使われたのです。しかし、この屋内プール施設、湿気により集成材の強度がなくなり完成からわずか15年で取り壊されることになりました。

総額42億円もかけた施設がです・・・。

このようなことから、当社は集成材を構造材に使用することは一切やめました。信頼できる無垢材で、お客様の一生に一度の家をつくりたいとの思いからです。しかし、無垢材は変形して割れるから強度が心配と言う声をお聞きします。

 

割れても強度に問題はありませんし、自然のものなので多少の変形はあります。

木材の割れは欠陥住宅だとして裁判になったこともあったようですが、結果は「欠陥ではない」とされました。

 

それぞれの会社によって構造材による考え方は異なりますが、建物の重要な部分に使われる木材のこともある程度は知ったうえで、家を建てることをおすすめいたします。

 

 

私たち田中建築株式会社は、
「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。

それを実現するための方法は、ファイナンシャル・プランの見直しと
自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

同じ志を持った協力業者と共に
お客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

 

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