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床暖房VS無垢のフローリング

2016.03.24


こんにちは!
おかげさまで創業66年。
子育て世代のための自然素材・木の家専門店
田中建築株式会社 三代目 代表の田中慎也です。

 

床暖房がなくても暖かい無垢のフローリング

私は家づくりセミナーの中でこんな実験をします。

クーラーボックスの中に保冷材をたくさん入れ、その中に3種類のフローリングを入れて冷やしておきます。

 

1つは、一般的な家やアパートなどに使われている合板フローリング。
これは木をかつらむきにし、何層にも接着材で張り合わせたフローリングです。
表面は特殊な処理がされていて傷も付きにくく、ほとんど変形もしません。
床暖房用のものもあります。

 

2つ目は、さくら、ナラ、クリといった広葉樹の無垢(本物の木)のフローリングです。
これらは堅木(かたぎ)といって、木材の中でも硬く丈夫です。
表面も比較的大きな傷が付きにくいといった特徴があります。

 

3つ目は、スギ、ヒノキ、パインといった針葉樹の無垢フローリングです。
これらは、木材の中では柔らかい木に分類されしなやかで、粘りがあります。
しかし、表面がやわらかいので傷がつきやすいというデメリットもあります。

 

では、この3つの床材をクーラーボックスで冷やしておくとどうなるでしょう?

 

結果をお伝えする前に少し想像してみてください。
冬、スリッパを履かずに廊下に出たとき冷たくてつま先だけで歩いたことはありませんか?
また、夜中にトイレに行くとき床が冷たくて「びくっ!」となったことはありませんか?

 

おそらくこういったお宅は合板フローリングを使っていると思います。

 

そうなんです。
この実験をするとお解かりいただけると思いますが、一番冷たいのは合板フローリング
次にさくらや、ナラのフローリング冷たくないのが、スギやヒノキのフローリングなのです。

 

なぜでしょうか?

 

それは、木の繊維の密度に関係しています。
合板フローリングは接着剤で、繊維を「たて」「よこ」と張り合わせてつくっていますので
密度が高い状態になっています。

 

それに比べ、スギやヒノキは繊維の間に小さな空洞があります。

この空洞が、適度な断熱効果を発揮してさわっても冷たくないと感じるのですね。

いままで合板フローリングを使った家やアパートに住んでいる方は、
どうしても床は冷たい物というイメージがあると思います。

 

そのため、新しい家では、床暖房にしたい。
冷たい思いはしたくない。といったことがあるようです。

 

ですが、床暖房の設備を入れ高い光熱費を何年も払い、メンテナンス費用もかかることを考えると、
冷たくない無垢のフローリングにしたほうがだんぜん経済的だと思います。

 

さらに、もし床暖房が壊れてしまったらボイラーを変えたり、時には家具を移動して床をはがしたり、
大変な作業になる場合もあるのです。

 

 

こういった理由で私たちは床暖房を使うより無垢のフローリングを使うことをおすすめしています。
ただ、知っておいていただきたいのは無垢のフローリングは湿気によって収縮したり、変形したりします。

 

さくらやナラなどの堅木よりもスギやヒノキのほうが収縮は大きくなります。
冬場の乾燥しているときは、フローリングとフローリングの間に隙間が出来たりします。

湿気が多い梅雨の時期は逆に隙間がなくなります。
このように無垢のフローリングは収縮して湿気を吸ったり吐いたりしているのです。

 

調湿効果があるということですね。
床暖房か無垢のフローリングかどちらにするかはお客様次第ですが、
無垢フローリングのような本物はやっぱり気持ちがいいし、長持ちします。

 

床暖房にする前に、無垢のフローリングにすることを是非ご検討ください。

 

 

私たち田中建築株式会社は、
「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。

それを実現するための方法は、しっかりと未来を見据えたハウジング計画と
自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

同じ志を持った協力業者と共にお客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

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