現場レポートCONSTRUCTION REPORT
長野市 自然素材が空間を豊かに彩る スタイリッシュな家族の時間を大切にするお家
2022.08.09
地鎮祭
上棟式・手形式
お家が上棟する日に、手形式を行います。ご家族皆様の手形をとり、お施主様と一緒に工事の無事を祈願します。手形は屋根裏に上げられ、生涯、ご家族を見守ってくれます。
工事中
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軒天にレッドシダーを貼るための下地となる部分を製作しています。軒天とは主に屋根の裏側の部分です。
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下地を入れた軒天にレッドシダーを貼っていきます。本物の木を使用しているので、それぞれ木目や色の濃淡が異なり、大工さんがきれいに見えるよう色を見ながら1枚1枚貼っていきます。普段軒天はあまり意識して見ない部分ですが、レッドシダーを貼ることで、細かいところまでこだわりを感じます!
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2階階段周りの框を施工しています。(階段を上がりきった最上段に取り付け、2階の床を区切るのが階段框です。)つなぎ目部分を斜めのカットで繋いでいくため、階段周りすべての長さを合わせていくのが難しい作業になります。
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1階天井の下地を施工しています。継手の位置に石膏ボードのつなぎ目がくるように計算して施工しています。周囲に見えるピンク色のボードが石膏ボードです。田中建築ではタイガーハイクリンボードを室内の壁・天井に使用し、ホルムアルデヒドを吸収、分解します。ピンク色が特徴です。
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ウッドデッキを作成しています。ウッドデッキには桧を使用します。桧は耐久性や品質で世界最高レベルの建築木材と言われています。お寺や神社の建材として古くから用いられ、1300年前に建てられた法隆寺や薬師寺の塔は、いまもなお高い品質を保ち続けています。この事実が、桧の耐久性や品質の高さを物語っています。
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壁紙を施工しています。I様邸は自然素材のエッグクロスクロスを使い分けしています。こちらはエッグクロスを施工前のパテ処理です。エッグクロス用は施工が難しく、パテも塗りずらいのですが職人さん達はエッグクロスの良さもよく理解していただき、施工していだたいています。
完 成
ウッドワンのオシャレなキッチンを中心に明るい空間が広がるお家になりました!床下エアコンを採用し、家事動線も考えられたスタイリッシュでありながら性能も抜群のお家です。ウッドデッキでは大はしゃぎのお子様の姿も^^ I様お家の完成おめでとうございます!I様ご家族のお幸せを心よりご祈念しております。