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家づくりのこと

2019.12.08

長野市で平屋を考えている方へ!おしゃれな間取りにする方法を解説します!

長野市で平屋をご検討中の方はいませんか?
「おしゃれな平屋に憧れる!」
「平屋の間取りってどうしたらいいのだろう?」

このように、平屋について詳しく知りたい方は多くいらっしゃると思います。
しかし、平屋のおしゃれな間取りって難しそうですよね。
そこで今回は、長野市の方に向けて、平屋の間取りおしゃれにする方法や、おすすめの間取りを紹介します。

□そもそも平屋とは?

*平屋って何?

平屋とは一階建ての住宅を指します。
平屋は、一層の床、天井、屋根と壁で構成されており、日本では昔から馴染みのある住宅として人気です。
シンプルな作りであるため、デザインに工夫がしやすく、おしゃれで個性的な住宅にできます。

*平屋のメリット

平屋は同じフロアの中に全ての生活スペースがあります。
そのため、家族と顔を合わせる機会が多く、家族間のコミュニケーションが活発になるでしょう。
また、平屋は構造的に安定しやすいため、地震に強いといった特徴があります。
他にも、階段スペースを作る必要がないため、他の住宅よりも部屋の数を多くできるでしょう。

*平屋のデメリット

平屋には、メリットだけでなく、もちろんデメリットもあります。
平屋のデメリットを見ていきましょう。
平屋の場合、多くの部屋を確保するためには広い土地が必要になります。
4つの部屋を用意したい場合、二階建ての住宅ならば、2部屋分のスペースがあれば作れます。
狭い土地の場合、平屋にすると窮屈に感じてしまうかもしれません。
また、平屋では部屋が少ない分、プライベートの確保が難しいです。
しかし、ロフトを作ったり、リビングをパーテーションで仕切ったりと、工夫次第でプライベート空間を確保できるでしょう。
また、平屋の中心部は、敷地面積が大きくなるほど日当たりの確保が難しくなるといった特徴があります。
しかし、平屋の中心部でも、天窓を使用することで、採光と通風を確保できるでしょう。

□おしゃれな平屋にするためには?

おしゃれな平屋にするのって難しそうと感じる方は多いですよね。
そこで、おしゃれな平屋にするためのポイントを見ていきましょう。

*「内」と「外」のバランスを考えよう!

平屋の魅力は、屋外空間との一体感にあると言えますよね。
平屋は、水平移動をメインとした住宅です。
庭との距離が近いため、屋外空間との関係をバランスよく調整することが、暮らしやすく、おしゃれな平屋を作るポイントだと言えるでしょう。

*天井の高さや柱の位置に注意しよう!

平屋は二階建て住宅と比べ、天井を高く設計できるのも一つの特徴でしょう。
平屋において、天井の高さは、開放感を生み出すための大切な要素です。
平屋は建物の構造上、柱や壁が少なくできます。
その際、屋外と開口部を自由に設計できるため、壁や柱の位置関係を検討することが、住みやすく、開放感のある平屋を作るポイントになるでしょう。

*デッキスペースを有効活用しよう!

平屋は、一般的に坪単価は高くなります。
その理由は、2階建ての住宅と同じ床面積の平屋を作る際、基礎も屋根も2階建て住宅の倍の面積になるからです。
そのため、同じ予算で平屋を立てる場合、間取りはコンパクトになるでしょう。
そこで利用したいのが、大きなデッキスペースですよね。
デッキスペースを有効活用すれば、狭さを感じさせない開放的な間取りになります。
しかし、デッキスペースは人目につきやすいため、プライベート空間を確保したい場合、目隠しとしてのフェンスや植栽を置きましょう。

*細かい収納を適所に配置しよう

住宅に収納は欠かせませんよね。
収納が少ない住宅は物が溢れてしまい、後から後悔するかもしれません。
事前に、どこに何を置くかをイメージして、余裕を持った収納スペースを心がけましょう。

□老後を考える場合のポイント

平屋は終の住処としても人気ですよね。
平屋を終の住処として考えるならば、バリアフリーも考えなくてはいけません。
バリアフリーを考慮してない住宅は老後、後悔するかもしれません。
老後を考える際のポイントを見ていきましょう。

*お風呂のドア

お風呂のドアと言えば、内開きの住宅が多いのではないでしょうか。
内開きのドアでは、お風呂の中で倒れてしまった時、助けられない可能性があります。
内開きのドアではなく、引き戸にする方が安心でしょう。

*広めのトイレ

老後に車椅子生活になった場合、狭いトイレではかなり大変かもしれません。
車椅子の回転スペースがあれば、車椅子のままトイレに入れますよね。
しかし、狭いトイレの場合、車椅子ごと入ることは難しいでしょう。
平屋を考える際は、広めのトイレを考慮することをおすすめします。

*玄関ホールを作らない

玄関ホールを作ると必然的に段差ができてしまいますよね。
老後段差があると、不便に感じることもあります。
また、それほど来客が少ない場合、玄関ホールがなくても気になりません。
玄関ホールを作らないことで、家の中の仕切りを減らすことにつながるでしょう。

□まとめ

今回は、平屋の間取りおしゃれにする方法や、おすすめの間取りを紹介しました。
当社では、平屋についてのご相談を随時受け付けております。
平屋の専門家が、お客様を全面的にバックアップいたします。
ぜひ一度、当社までお問い合わせください。

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