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家づくりのこと

2019.05.31

健康に配慮するなら自然素材の注文住宅を建てましょう

みなさんは新築の住宅に憧れる反面、有害物質の発生など健康面での心配を抱く方も多いのではないでしょうか?
小さなお子様がいらっしゃるご家庭はもちろん、誰しも安全で健康的な住宅に住みたいはずです。
そこで今回は、自然素材の注文住宅が健康に及ぼす影響についてご説明いたします。

□自然素材は安全性が高い
自然素材には化学物質が一切含まれていないため、健康面が心配な方でも安心して暮らしていただけます。
化学物質にはホルムアルデヒドという人体に有害な物質が含まれている場合があり、シックハウス症候群やアトピー・喘息・アレルギー反応など様々な悪影響を体に及ぼします。
体の小さな赤ちゃんや子供は大人よりも少しの異常で体調に変化が出やすいため、できる限りきれいな空気で生活を送らせてあげたいとお考えの親御さんも多いと思います。
特に、新築の場合ですと素材が落ち着いておらず有害物質が飛び回り、シックハウス症候群を引き起こしてしまう可能性も高まります。
さらに強度の面でも自然素材は安心してお住まいになっていただけます。
無垢材は、鉄やコンクリートより強度が低いのではと心配を抱かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、無垢材の強度は鉄やコンクリートに劣らないもので、さらに性質上、年月を重ねるごとに強度も増していきます。
新築の場合、建築基準法によって一定の強度は保証されていますので、長く住むうえでも無垢材の住宅はとても安心です。

□自然素材は心を穏やかにする
自然素材は、気持ちの面でも安らぎを与えくれるというメリットが存在します。
人間は山や海を見ると気持ちが安らぎますし、草原や森林など自然の中に身を置くと、自然のパワーによってリフレッシュして元気になりますよね。
現代の生活は田舎に暮らさないと、なかなか自然に触れ合える機会はありません。
そのような中、常に自然を感じられる環境は心の安定を図るうえでとても大きなメリットだと言えます。
また人工物は作り出す際にエネルギーを大量に必要とするため、環境的負荷も大変大きくなります。
しかし自然素材は、自然から素材を取り出して材料を作り出すため、無駄なエネルギーが放出される心配がありません。
自然素材の住宅を建てることは、自然に優しくすることでもあるのです。

□最後に
自然素材を使うことは、健康面で大きなメリットがあることをご理解していただけたでしょうか?
安全で健康的に過ごせる住宅をご希望であれば、ぜひ自然素材の注文住宅をご検討してみてくださいね。

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