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家づくりのこと

2019.07.07

長野県の注文住宅会社が外観の決め方を徹底解説します

「注文住宅を建てたいけど、どのような外観にしたらいいのかわからない。決め方とかってあるの?」
このように、注文住宅の外観でお悩みの方はいらっしゃいませんか?
注文住宅は決して安い買い物ではないので、外観やデザインはじっくりと考えたいですよね。
そこで今回は「注文住宅の外観の決め方」をご紹介します。

□外観を決める要素はたったの4つしかない?
住宅の外観は理想的な家を建てる時にかなり重要ですよね。
伝統的な木造建築や、北欧風の建築、シンプルで大人っぽい雰囲気の建築など、様々な種類の外観があるので、どのような外観にしたらいいのかわからないという方も多いと思います。
実は注文住宅で外観を決める際に気を付けるべきポイントは4つしかありません。
どのようなポイントを抑えれば良いのか、一つずつ順番に見て行きましょう。

□家の形にこだわろう
何と言っても、家の形は重要です。
家の形によって、住宅の外観のイメージはかなり変わります。
シンプルな形にして、スタイリッシュで洗練された雰囲気を作るのも良いですし、複雑な形にして豪華なイメージを与えても良いでしょう。
他にも、伝統的な和のテイストを取り入れながらもモダンな作りの住宅にするのもおすすめです。

□外壁の素材は家の形に合わせて使うのが大切
家の形を決定したら、次は外壁に使われる素材を選びましょう。
素材で見るべきポイントは、「質感」と「模様」です。
それぞれのポイントを見て行きましょう。

*質感で印象が変わる
光沢感があり、ツルツルした質感の素材では、清潔感や高級感を演出することができます。
ザラザラした素材は、昔からある住宅の質感を演出することができるので、和モダンな外観の住宅と相性抜群です。

*模様は慎重に選ぼう
外壁の仕上げ方によって、様々な模様を作ることができます。
例えば、サイディング外壁にするのであれば、縦にラインの入った外壁にできます。
モルタル外壁にする場合は、複雑なヨーロッパ風の模様を作ることができます。

□外壁の色の決め方
外壁の色は、素材と同様にかなり重要なポイントです。
ただ単に好きな色を選べばいいというわけではなく、外観のイメージに合わせて色を選びましょう。
高級感を出したいのであれば、白や黒などのはっきりとした色を使うと良いでしょう。
また、西洋風の温かな雰囲気の住宅にしたいのであれば、クリーム色の外壁にレンガ色の屋根を選ぶと良いでしょう。

□窓の配置は機能面もしっかりと考えて選ぼう
窓は日当たりや風通しにも関わってくるので、適切に配置する必要があります。
注意するべき点としては、部屋の中に2つの窓を作ることでしょう。
2つの窓を設置するとしても、高低差をつけたり、部屋の反対側につけたりという工夫をするとより換気がしやすくなるのでおすすめです。
また、階段にははめこみ式の窓をつけて太陽の光をしっかりと確保するのも良いでしょう。
サイズや形にもこだわって選んでみて下さいね。

□まとめ
今回は「注文住宅の外観の決め方」をご紹介しました。
外観は、「家の形」「外壁の素材と色」「窓の配置」によって決まるので、この記事で紹介したポイントを抑えて決めましょう。
この記事を参考に、素敵な外観の注文住宅を建ててみてくださいね。

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