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家づくりのこと

2019.07.12

長野県で注文住宅を建てよう|予算オーバーした際に削るべきところとは?

「注文住宅を建てたいけど、予算オーバーしないか心配だな。予算を削る方法とかはあるんだろうか?」
このように、注文住宅の予算に関してお悩みの方は多くいらっしゃると思います。
お金がなくなってしまうので、予算オーバーはなるべく避けたいですよね。
そこで今回は「注文住宅で予算オーバーした時の対処法」をご紹介します。

□予算オーバーした時の対処法とは?
注文住宅では、間取りや住宅の構造を一から十まで全て選ぶことができるので、予算オーバーしてしまうという方が多いです。
そのため、予算オーバーした時の対処法や予算の見直し方をしっかりと知っておくことが大切です。

*後から付け加えられるものは削ろう
太陽光発電、外構、手すりや門など、必ずしも新築時に必要のないものは削りましょう。
一つ一つの費用は安くても、積み重なると、かなりの金額になります。
そのため、まずは必要な設備だけを付けて、後から他の設備を付け加えていくと良いでしょう。

*壁や床の資材を安い価格のものに変える
構造として使われている資材は変更できませんが、床や壁などの広い面積で使われている資材を変更することによって、かなり費用を抑えることができます。

*家の構造をシンプルな形にする
家の構造が複雑だと、基礎を組む時や、屋根や外壁などの設置にも手間がかかり、使う資材の量が多くなってしまいます。
そのため、2階建ての場合は余計な屋根を付けないように、総2階にすると良いでしょう。

*間取りを見直す
家の面積を小さくすると、それだけ予算を抑えられます。
子供部屋は子供が大きくなり、他県に出てしまったり、一人暮らしを始めたりすると必要なくなってしまうので、小さくしておくのも効果的でしょう。
収納も必要ないのであれば削りましょう。
また、廊下の不要な部分を削るのもおすすめです。

*設備のグレードを低くするのもおすすめ
注文住宅でいい家を建てるとなると、設備のグレードが高くなってしまうこともあります。
しかし、無駄に豪華なキッチンや浴室は必要ないかもしれませんよね。
少し設備を見直すだけで費用がかなり抑えられるので、しっかりと確認しておきましょう。

*金利の低いローンを探す
長期的に見ると、金利が少し低くなるだけで、かなり返済費用が変わってきます。
そのため、金利の低いところで選ぶだけで、その分の予算を上乗せできるので、ローンを見直すのもおすすめです。

□まとめ
今回は「注文住宅で予算オーバーした時の対処法」をご紹介しました。
予算オーバーした時は、家の資材を安い価格のものに変更したり、家の構造をシンプルに変えたりすると良いでしょう。
うまく予算を抑えて素敵な住宅を建ててみてくださいね。

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