ブログBLOG

広報 中山 聖子

NEW

2026.04.10

ここにキッチンができていきます。大工さんの手仕事

こんにちは。
おかげさまで創業77年。
自然素材の木の家専門店、田中建築株式会社広報の中山聖子です。

今回も現場レポートより、家づくりの様子をお届けします。

I様邸では、大工さんによるキッチンカウンターの下地づくりが進んでいました。
ここは、これからキッチンが据えられ、家族の時間が集まる場所。
そんな大切な空間を支える“土台”を、一つひとつ丁寧に形にしていきます。

まずは、現場での計測から。
図面通りに見えても、実際の現場ではわずかな誤差が生まれることもあります。
壁や床の状態を見ながら、その場で寸法を確認し、ぴたりと納まるよう調整していきます。

 

次に、木材の加工へ。
木は一本ごとに個性があり、わずかな反りやねじれを持っています。
大工さんはその木の曲がりを見極めながら、どの向きで使うのが最も美しく、
そして長く安定するかを判断しています。

そして、組み上げの工程へ。
位置を確認しながら部材を固定し、ビスを一本一本丁寧に打ち込んでいきます。
力加減や角度にも気を配りながら、しっかりと固定されるよう仕上げていきます。
見えなくなる部分だからこそ、確実に。
その積み重ねが、長く安心して使える住まいにつながっていきます。

組み上げの際に欠かせないのが、“水平”の確認です。
ミリ単位で調整を重ねながら、全体がまっすぐ整うよう仕上げていきます。
この精度が、使いやすさや見た目の美しさにつながっていきます。

こうしてつくられていくキッチンカウンターの下地。
完成してしまえば見えなくなる部分ですが、
この丁寧な積み重ねが、日々の暮らしを支えていきます。

ここに、キッチンができていきます。
これからどんな時間が重なっていくのか、完成が楽しみです。

長野に暮らす。長野と暮らす。
私たち田中建築には、「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。

それを実現するための方法は、生涯に渡るお金の計画を立て実行すること、
自然素材を使ってデザインされた高性能な木の家を建てることだと信じています。
同じ志を持った協力業者と共に、お客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

一覧に戻る