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2022.10.14

仕組みのつくり方で生活が変わる!

こんにちは。
おかげさまで創業73年
自然素材の木の家専門店 田中建築株式会社
アドバイザーの増田です。

前回片付けたばかりなのに気づいたら部屋が散らかって、片付けようと思ってもしまいづらと感じるなら、自分の動線や思考があっていない。これは自分にあった仕組みができていない状態であることを書きました。では仕組みとは何か具体的に書いていきたいと思います。

 

3つの基準

仕組みづくりにおいて重要な・動線・思考・価値観という3つの判断基準について紹介します。この3つをかけ合わせて、自分に合った仕組みを作っていきましょう。

1動線

まず家にいるときの自分の動線を振り返ってみてください。毎日使うモノの置き場所が自分の動線に合っていないと、部屋が散らかりやすくなります。朝起きてから寝るまでの間、家の中がどのような行動を取ることが多いか、朝から順番に考えてみてください。

・朝起きたら何をするか ・どういう順番で用意するのか ・出かけるときなにを持っていくか ・帰ってきたらまず何をするかなどを考えていけば動線もできてきます。

2思考

モノを買うときと手放すときの自分の思考の癖を知る事が大事です。「よく考えて本当に必要なモノだけを買う」「便利そうだから買う」「買うことそのものが楽しい」など人によって様々です。また手放すときは、何も気にせず捨てられる人もいれば、捨てる行為に罪悪感を抱いてしまう人、面倒くさくて捨てられない人。思考のタイプによってモノの増えやすさも変わるので、自分にはどんな思考癖があるか、見つめ直してみるのも大事です。

3価値観

価値観があってるか考えていますか。基本的に自分や家族の価値観で選んだものが家の中にあります。しかし価値観は時代とともに変化していきます。その時は自分や家族に合っていたとしても、年齢やライフステージの変化によって合わなくなるというのはよくあることです。今の家にあるモノが今の自分や家族の価値観に合っているのか、考えてみましょう。洋服、靴、食器類、子供用品など、あらゆるモノが対象になります。

 

最後に

動線だけではなく、思考・価値観これらも考えれば、無駄なものは買わずに生活できますし、十分節約もできるので余裕もできると思います。住宅を購入してそこで生活をするわけです。せっかくマイホームを購入したのに、そこでストレスがたまって生活していては、元も子もありません。ぜひ楽しい生活を送ってもらいたいです。

 

私たち田中建築株式会社は、

「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。それを実現するための方法は、

ファイナンシャル・プランの見直しと自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

同じ志を持った協力業者と共にお客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

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