木と人のぬくもり溢れる家づくり 田中建築株式会社

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〒389-1202 長野県上水内郡飯綱町大字東柏原3030
TEL : 026-253-8770  FAX : 026-253-8382

コンセプト

父子3代にわたる家づくり

田中建築のコンセプト
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大工として成長することが、
地元への恩返しになると思って働いてきた

私は貧しい家の6人兄弟の長男として育ちました。父は、とても頑固な鎌鍛冶職人。その父に「おまえは大工になれ」と言われ、大工の棟梁に弟子入りしました。14歳の時でした。
本当に厳しかった6年間の修行を経てなんとか独立しましたが、戦争もあり、大きな仕事がいきなり来るわけがありません。建築に関するあらゆる仕事を引き受け、身を粉にして働きました。その後「もっと大きな仕事がしたい」「家族を楽にしたい」、そんな思いで単身上京。妻子を残してがむしゃらに働き、家には年に数回しか帰れませんでした。それでもがんばれたのは、培った技術を地元に持ち帰り、地域の皆さまのお役に立ちたいとの思いからです。
それから50年近く。常に向上心をもってよりよい家をつくり続けることで、生まれ育った地域に貢献してきたつもりです。今年で88歳。今、田中建築の業務は息子や孫に任せていますが、自分もできることを見つけながら皆を見守ることにしています。

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技術力にプランニング力を加えて、
ご家族の夢を形にして差し上げます

父の背中を見て育った私は、早い時期から将来は大工になると心に決めていました。中学校卒業後、父の兄弟弟子のもと、修行を始めました。住み込みで働き、朝は廊下の雑巾がけから、夜は道具の手入れ、現場には自転車で通いました。他の弟子達に負けじと必死に努力しました。そんな厳しかった修行を経て、父のもとで働くようになりました。
当時はお客様の方から「家を建ててください」と頼まれるような時代でした。ところがある時、父から「いずれ大工の技術だけでは家は建たなくなるぞ」と言われ、げんのうで頭を殴られたようなショックを受けました。そうです、時代は画一的な間取りの住宅でなく、住まい手の求める生活をプランできる設計力が求められていたのです。どんなに技術力があっても、棟梁がお仕着せの家をつくるだけでは注文が途絶えてしまう。資格者(建築士)が監理する家づくりが求められ始めていました。
私も昼は現場の大工仕事をしながら、夜は学校で設計について必死に勉強しました。そのかいあって、二級建築士の資格を1回で取ることができました。
大工の技術・経験、そして建築士の知識の両面から仕事ができるようになって、お客様の満足もより大きなものにできました。これからも安心して暮らせる家、家族の憩いの場となる空間、そして、何よりお客様との絆を大切に仕事ができればと思っています。