現場レポートCONSTRUCTION REPORT

飯山市　家族を想う心地よい空間で景色を楽しみながら過ごす家

2022.05.10

地鎮祭

上棟式・手形式

工事中

窓の開口部を開けていきます。外側から体力面材（構造強度を増す面材）を貼っているので、内側からカットして、窓となる部分を開けます。窓枠と高さが揃うようにカットした後に仕上で細かい調整をして仕上げていきます。
お風呂の周りの壁の下地を作成しています。現場でサイズを計測して合わせていきます。その際にも木の曲がりを見て、木の特性を生かして作成していました。枠をはめる際も柱の面（隅）を出して墨付けしてからはめていました。こうすることで、まっすぐにはめることができるそうです。現場ではこうした細かな作業が大変多く、大工さんの細かな気配りとプロ意識を感じます。
内装下地材を施工しています。田中建築では、室内のホルムアルデヒドを吸収分解し、再放出しないタイガーハイクリンボードを標準仕様としています。タイガーハイクリンボードは、室内の壁・天井に使用し、ホルムアルデヒドを吸収、分解します。ピンク色が特徴です。こちらのお家は壁紙にもエッグクロスを使用していますので、シックハウス症候群対策としてはベストな組み合わせです。
こちらは仏間となる部分です。大工さんがお施主さんの意向をお伺いしつつ、経験を元にアドバイス、工夫を凝らして作り上げます。お施主様がお持込みになった「けやき」を使用して製作しています。
壁紙の施工をしています。田中建築では卵の殻からできたエッグウオールと呼ばれる自然素材の壁紙を標準仕様としています。ビニールクロスより施工の手間がかかり、技術も必要とされる壁紙ですが、お施主様の心地よい暮らしを想い、自然素材にこだわったお家づくりをしています。
クリーニングをしています。工事中も掃除をしながら作業していますが、最終的にはクリーニングのプロにお掃除していただき、最終チェック、仕上をしてお引渡しとなります。お引渡しまであとわずかです！楽しみですね♪