ブログBLOG
アドバイザー 齊藤 芙悠子
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2026.02.28
大工に学ぶ 後編
こんにちは!
おかげさまで創業76年、自然素材の木の家専門店 田中建築株式会社 アドバイザーの齊藤 芙悠子 です。
今日は、前回あまりに長くなりそうで大工の語りで止めた投稿の続きを
せっかくなので描かせていただきます。
「地味なことをコツコツ丁寧にきちんとやりきることが、いい家(性能も、大工の技術も)につながる。
当たり前のことを当たり前にできるっていうことが、実は難しいっていうことがあると思ってる。
挨拶とかも、大事って知らない人はいないと思うけど、じゃあ全員できるかって言ったら違う。
大工の仕事も同じで、腕がいい大工っていうと技術力が華がある感じがするけど、
こういう基本的な作業が基本に忠実にきちんと出来てることも技術だと思う。」
という話は、実はこの作業の説明のためでした!
というオチのような続きがありました。

フェノールフォーム&気密テープの外側には
防水防風シート(上の画像の白地に黒い文字のあるシート)を張ります。
防水シートはねじれたり、溜まったりするところがなく、画像のようにピンと張った状態であることが大切なのだそうです。
なぜか?
防水シートを張ったら、そのさらに外側に、↑写真のように木を打ち付けます。
等間隔に半円型に穴が空いている部分は、空気の通り道になります。
この木のさらに外側に外壁材(ガルバリウム)を貼るのですが、
外壁と断熱層の間の空気・湿度などの通り道になり、これがしっかり確保されないと
壁内での結露が発生してしまう可能性が出てきます。
この通り道をしっかりと通すために、防水シートはまっすぐにピンと貼る必要があるのだそうです。
1つ1つの細かいことが大切だという理由はよくわかりつつ、
すこし気が遠くなりそうな気がしました。私は大工にはなれなさそうだと思いつつ、日々弛まず丁寧に仕事をしている皆に感謝な学びでした。
キャラクター豊かな、田中建築の大工の素顔やいろいろも
引き続きすこしずつ、 お伝え出来たらと思っております。
長文お付き合いくださった皆さま、ありがとうございました!
現代の家づくりにおいては、技術力ももちろん大切だが、
あわせて、素材の性能を確実に発揮した家づくりのためには大工が知識を学ぶことも非常に意味があると言っていたのも
伝統的な大工職人さんと、もしかすると少し違うスタンスで、説得力がありました。
※田中建築の大工は、断熱材の施工方法について講習や現場での実際の確認を受けています。

おまけ、垂木も太くてかっこよかった1Fの屋根部分。
リビングの窓から庭につながる中間域を、雨や強い日差しから守ります。
りんご畑の風景につながる、気持ちのいいお家になりそうです!
私たち田中建築には、「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。
それを実現するための方法は、生涯に渡るお金の計画を立て実行すること、
自然素材を使ってデザインされた高性能な木の家を建てることだと信じています。
同じ志を持った協力業者と共に、お客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。
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