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代表取締役 田中 慎也

2015.08.25

水回りの工事をするタイミングとは

こんにちは!

おかげさまで創業66年。

子育て世代のための自然素材・木の家専門店

田中建築株式会社 三代目 代表の田中慎也です。

 

 

水回りのリフォームはいつしたらいいのか

疑問に思うことありませんか?

 

一般的に水回りのリフォームのタイミングは

15年から25年といわれています。

 

でも、見た目だけで判断してはいけません。

 

なぜなら目に見えない部分で

劣化が進行している可能性があるからです。

特に、給湯器に関しては、

「壊れるまで安全に使える」と考えるのは危険です。

 

見た目に変化がなく、まだ使えている段階でも

10年以上経つと熱交換器や

プリント基板の耐性劣化にともない、

熱効率が1割から2割ほど新品の時より

悪くなることがあります。

 

また、キッチンの外装の汚れが

落ちにくくなったと感じたり、

家族構成の変化や子どもの成長とともに、

使い勝手が悪いと感じるようになったら

リフォームする時期と考えていいと思います。

 

水回りは目に見えない場所が劣化していき、

劣化速度が把握できないことも多いです。

 

酷い状態になればなるほど

リフォーム価格も高くなります。

 

 

一歩早めにリフォームすることも大切ですね。

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