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インテリアのこと

2018.04.05

子供部屋の作り方

こんにちは!
おかげさまで創業68年。
子育て世代のための自然素材・木の家専門店 田中建築株式会社
インテリアコーディネーターの中村才子です。

最近のお客様によく聞かれるのが、子供部屋をどうしたらよいか?の質問です。そのご家庭の考え方によりますが、ご希望を伺います。そうすると、子供部屋は狭くて良いという回答がほとんどなのですが、実際の家具の配置や使い勝手を考えていきたいと思います。
例をあげますと、2人お子様がいるご家庭で、女の子2人もしくは男の子2人の場合は小さいうちは仕切りを作らず、一部屋の続きにして広く使うということもできます。写真のように仕切らないととても広く使えるので、お子様のお友達も遊びに来たとき、伸び伸びと遊べそうですね♪
将来的にはこちらのお部屋は壁を作って2部屋にできるような設計になっています。

実際の田中建築での新築ご希望の施主様は30坪前後の方が非常に多く、そうなると2階主寝室、WIC、トイレなどを配置すると子供部屋に取れる面積は4.5畳~6畳くらいが一般的です。 一番重要なのは、収納だと私は思います。子供部屋には必ず、クローゼットを付けることをお勧めします。

次にベッドの配置ですが4.5畳を例にとって説明します。通常サイズのシングルベッドを配置した場合、デスクは幅70cmほどしかスペースがありません。


 70cm幅のデスクイメージはノートパソコンを配置するのにぴったりです。 少し狭いですが、デスクがあると便利だと思います。

それなりの幅のデスクが必要な場合は6畳前後の部屋がお勧めです。
最近施主様のお話を聞くと、勉強はリビングで!とおっしゃる方も多いです。小さいうちは子供部屋では勉強を考えず、リビングやフリースペースでのデスク配置を考えてもいいかもしれませんね。
最近は子供部屋にアクセントクロスを貼る方が多いです。小さめの空間だから壁に少し変化があると面白いですね。


(サンゲツより)

子供部屋は、子供達の憧れでもあります。素敵な環境を整えてあげたいですね♪
小さいお子様の場合はご両親が子供部屋のイメージを考えて打合せすることが多いです。しかし、成長に合わせて子供の好みも変わるかもしれません。その際はまたクロスの貼り替え等のリフォームも行っていますのでご相談ください。

私たち田中建築株式会社は、 「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。 それを実現するための方法は、ファイナンシャル・プランの見直しと 自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。 同じ志を持った協力業者と共に お客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

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