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無垢材のフローリングと合板のフローリングの違い
2015.11.21 こんにちは!
おかげさまで創業66年。
子育て世代のための自然素材・木の家専門店
田中建築株式会社 三代目 田中 慎也 です。
最近は自然素材を使ったお家が人気です。
そこで、よく使われるのが
無垢材を使ったフローリングです。
しかし、無垢材のフローリングと
普通のフローリングってどう違うの?
と疑問に思う方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、無垢材のフローリングと
通常良く使われる 合板フローリングの
違いをご説明いたします。
まず値段に関しては、
自然素材全般に言えることですが、
高くなります。
合板のフローリングでも
何かの機能が付いているものは
無垢材のフローリングより高くなることがありますが、
機能の無い状態でみると
無垢材フローリングは合板のフローリングより
約1.5倍~2倍程高くなります。
②あたたかさ
無垢材は自然の木そのままを利用しているので、
木にもとから備わっている調節機能が働いてくれます。
熱を通しにくくなっているので、
夏は涼しく、冬は暖かく保てるのです。
これは省エネにもつながるので嬉しいですよね。
③傷つきやすさ
合板フローリングに比べて傷がつきやすいです。
ですが、使っていると風合いで出てきますので、
それも楽しむこともできます。
いかがでしたか?
無垢材はお手入れ等が少し大変かもしれませんが、
自然を感じながら過ごすのも気持ちが良いものですよ。
また、有害物質は下に溜まる特性があります。
子供やペットは小さいですので
一番有害物質を吸い込むリスクがあります。
少しでも安全な環境をつくってあげたいと
私たちは考えますので
無垢材のフローリングをお奨めしています。