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注文住宅をお考えの方へ。壁材に使われる自然素材の種類をご紹介!

2020.02.22


こんにちは。
おかげさまで創業71年
自然素材の木の家専門店 田中建築株式会社
三代目 代表の田中慎也です。


 

近年、健康を意識して、自然素材を取り入れた住宅を建てる方が増えています。
ご家族と住まれる家ですから、快適で体に優しい住宅を建てたいと考える方が多いと思います。

今回は、自然素材の壁材について解説したいと思います。
自然素材を注文住宅に取り入れたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

□自然素材の壁の魅力

住宅の壁は古くから自然素材で造られてきました。
湿式工法と呼ばれる伝統的な工法で造られる家は、日本人の心を和ませ、日本建築の内装に独特の雰囲気をもたらします。

しかし、湿式工法はプロの職人しか施工できず、工期が長くコストが高いのが難点で、より安価で効率的な方法が求められるようになりました。
その結果、乾式工法が登場し、大量生産が可能で安価なビニールクロスが現代の壁仕上げ材の主流となりました。
ビニールクロスは工期が短く、デザインが豊富で安価なことから、瞬く間に普及していきました。

しかし、ビニールクロスの成分である塩化ビニールから発せられるホルムアルデヒドと呼ばれる有害な物質が、シックハウス症候群の原因であると、近年問題視されています。

そんな中で、日本古来の健康的な自然素材を使った壁材が再び注目を集めています。
自然素材の壁材はシックハウスを引き起こす有害物質を含んでいないだけでなく、空気中の有害物質を吸着してくれるので、シックハウス症候群の予防にもなります。

 

□自然素材の壁材

代表的な自然素材について詳しく解説していきます。

*珪藻土(けいそうど)

珪藻土とは、藻類の一種である珪藻の殻の化石が海底に堆積したものを原料とした壁材です。
混入している粘土粒子の色の違いにより、白色、淡黄色、灰緑色と、珪藻土の色は産地によってバリエーション豊かな色彩を持ちます。
多孔質の珪藻土は湿気を調節する性質があり、しめじめした夏場には湿気を吸います。
乾燥している冬には湿気を放出して、生活するうえで快適な湿度に自然に調節してくれます。

湿気がこもりがちな地下室や結露が多い部屋、窓がない部屋、特に洗面所や脱衣所といった水回りに珪藻土を塗るのがおすすめです。
また、珪藻土は消臭効果や抗菌効果もあるとされています。
さらに、防火効果もあり、七輪に使われるほどの高い耐火性能を持ち合わせています。

万が一火災が起きても、燃焼を長く抑えられ、燃えたとしても有害なガスを出しません。

珪藻土は、健康に良く、かつ安全な自然素材だと言えます。
ただ、珪藻土そのものには接着能力はなく、壁材にするときには珪藻土に人工物の糊を混ぜなければなりません。
そのため、自然素材にこだわる方は糊の原料が何なのかを事前に確認するようにすると良いでしょう。

 

*漆喰(しっくい)

漆喰とは、消石灰に砂や海藻糊を混ぜてペースト状にしたものです。
元々はお城の外壁に使われており、非常に耐久性が強い壁材です。
漆喰は耐久年数が100年と言われており、ビニールクロスといった壁紙に比べると約10倍近い耐久性があると言われています。

漆喰を使った壁が呼吸していることをご存知でしょうか。
漆喰の主原料である消石灰は、二酸化炭素を吸収することで徐々に石灰石へと戻り固まっていきます。

珪藻土と同様、湿気を吸収する性質があるものの、珪藻土に比べるとあまり湿気を吸わないため、調湿機能は珪藻土にはかないません。
また、漆喰は珪藻土と同様、防火性にすぐれています。
漆喰の原料である消石灰は無機質の不燃性であるため、燃えません。

漆喰の府の不燃性は、住まいを守ることからも注目を集めています。
さらに、シックハウスの原因となるホルムアルデヒドを吸着するので、住む方に心地の良い住空間を作り上げます。

 

*エコクロス(環境壁紙)

地球環境の保護が意識されている近年では、ビニールクロスに代わって、環境に優しい「エコクロス」が登場しました。
エコクロスの種類は、珪藻土(けいそうど)を原料とした「珪藻土壁紙」やオレフィン樹脂を原料とした「オレフィン壁紙」、オレフィン樹脂を原料とした「オレフィン壁紙」、コットンが主原料の「コットンクロス」があります。

エコクロスは天然素材が原料の壁紙であり、燃焼時にダイオキシンを発生させないので、環境に良いとされています。
ビニールシートと違って、通気性が良く、消臭効果も期待できます。
ただ、エコクロスはビニールクロスよりも薄く、傷がつきやすいのが難点です。
そのため、物をぶつけやすい場所には向いておらず、使用する場所選びをきちんと選ぶ必要があります。

エコクロスに傷がついてしまった場合、ほとんどの場合は修復不可能なので、長持ちする壁紙が良い方には不向きと言えます。

 

□まとめ

今回は、現在注目を集めている自然素材の壁材について解説しました。
自然素材の壁材を住宅に取り入れて、体に優しく快適な住まいを目指してみてはいかがでしょうか?

当社は、お客様のライフプランに合わせた、無理のない家づくりをご提案しております。

注文住宅をご検討の方は、ぜひ一度当社にご相談ください。

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