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注文住宅の間取りは家相を取り入れるのがおすすめ!

2020.10.22


「注文住宅の間取りを考えるときに家相について聞いたけれど、うまく理解できていない」
このように悩んでいる方はいらっしゃいませんか。
古くから日本では、家を建てるときに家相が重要視されてきました。
そこで今回は、家相やその役割について説明します。

□家相とは

家相とは、風水方位学として形作られた学問的な研究と知恵です。
そのため、占いの1種と想像される方がいらっしゃいますが、全くの別物です。
家相は家づくりの経験と結果をもとに作られています。

まずは、その歴史から見ていきましょう。
家相は中国での陰陽五行説がもとになり作られたと言われています。
7世紀ごろになると日本に伝わり、平安京や寺院、貴族の住居に適用されました。
江戸時代になると一般庶民にも広まりだし、現代のように多くの人が取り入れるようになりました。

続いては、良い家相の間取りについて紹介します。
良い家相の間取りにするためには、3つのポイントを知る必要があります。

*家相は基本設計時に検討する

まず、住宅を建てる際の流れは土地の購入、住宅設計(基本設計や実施設計)、住宅を建てるという3ステップに分かれています。
家相は2ステップ目の基本設計のタイミングで考えます。

基本設計とは、依頼主の要望に合わせて建築士が間取りを考えることです。
家相を取り入れた間取りを設計したい方は、このタイミングで言うようにしましょう。

住宅設計には基本設計と実施設計があります。
実施設計の段階では、実際に工事を行うための設計図を作成します。
そのため、実施設計のタイミングで家相について言及した場合、設計や施工のミス、住宅の機能性の損失に繋がりやすくなるため、できるだけ避けましょう。

*家相は専門家と検討する

上記で説明したように、家相は占いとは異なる学問的な研究です。
そのため、一般的に良い家相と言われているものを選ぶのではなく、その土地環境に合った家相選びが大切です。

その判断は知識がない素人ではなく、建築士や風水師などの専門家でなければ行えません。
家相について相談したい場合は自分で調べるのではなく、専門家と話し合って決めるようにしましょう。

*家相の優先順位を決める

「せっかくなら少しでも多くの良い家相を取り入れたい」
このように考えている方はいらっしゃいませんか。
現代の住宅環境を考慮すると、取り入れる要素は2つから3つまでにしましょう。

その理由を説明するために、まずは昔と現代の住宅環境を説明します。
昭和時代は土地が広く、多くの平屋住宅が建てられました。
当時は法規制があまりなく、家相を意識しながら家を建てられました。

しかし現代では、土地が狭くなった上に、家を建てるときの法規制が厳しくなりました。
そのため、自由な間取り設計が難しく、パターン化されていることが多いです。

以上のことから、広い家の場合は別として、家相を多く取り入れようとした場合、使い勝手の悪い住宅になります。
家相の優先順位を決めておき、自分の生活に支障をきたさない程度に取り入れていきましょう。

□四神相応について

土地に関しては四神相応の地が最も良い家相とされています。

四神とは東西南北の守護神のことを指し、北は玄武、東は青龍、南は朱雀、西は白虎を表します。
これらの神の名前を聞いたことが ある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
北には大きな山があり、東には大きな川があり、南には大きな平野があり、西には大きな道がある、という意味です。
この言葉は東が低い、南が開いている、西が開いている、北が高く塞がっている地形が良いと表していますが、日当たりが良く、北風が防がれる地形が望ましいということです。

平安京や鎌倉、江戸は四神相応にならって設計されており、長く繁栄しました。
平安京を例にとって説明すると、北が船岡山、東が鴨川、南が巨椋池、西が山陰道として造られています。

しかし、現在の環境において、四神相応の取り入れは難しいです。
そのため、採光や通風などを工夫して行いましょう。

□家相の役割について

家相を考えるときのポイントと四神相応について紹介しましたが、最後は家相の持つ役割について紹介します。
家相は方位と間取りの関係から運気を向上させる役割があります。

似たものとして、風水や占いを思い浮かべる方がいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、風水や占いと家相の間には違いがあります。

まずは、風水との違いを見ていきましょう。
風水も環境学の1つですが、住居に限定されていません。
風水は衣食住の幅広い観点から運気を向上させる役割があります。
そのため、家相に比べて扱う内容が広範囲に及びます。

次に、占いとの違いを見ていきましょう。
占いは数多くの種類があり一概には言い切れませんが、一般的には未来を予言する役割があります。
それに対して家相には現状を良くする役割があります。
未来に目を向ける占い、現在に目を向ける家相と覚えておきましょう。

□まとめ

今回は、家相について紹介しました。
昔と違い、法規制が厳しくなり、土地が狭くなった現代において、家相を多く取り入れることは難しいです。
優先順位をつけて取り入れ、より過ごしやすい家づくりを目指していきましょう。

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