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暮らしに生かす色の効果
2016.01.22 こんにちは!
おかげさまで創業66年。
子育て世代のための自然素材・木の家専門店
田中建築株式会社 田中 慎也です。
☆肌で感じる色の影響☆
ライトトーナス値って聞いたことありますか?
色は目だけでなく肌でも認識しているといわれています。
ライトトーナス値は目隠しをした人体が、
色によって影響される筋肉の緊張、弛緩を数値として表したもので、
色によって違います。
値が高いほど筋肉が緊張しています。
平常時のトーナス値は23です。
筋肉がほどよく弛緩してリラックスしている状態です。
落ち着いたベージュとかパステルトーンは23の値になります。
弛緩できる範囲では 青24、緑28
緊張する範囲は黄色30オレンジ35最高値の赤42になります。
このことからリラックスしたい、寝室やリビングなどは
アイボリー、ベージュ、キャメル、ライトブランのような自然色がお勧めです。
しかし自分のお気に入りの色も取り入れたいですよね。
ここで大切なのが比率!
ベースカラー(基調色)60%(床壁天井など空間の大きな場所)
アソートカラー(配合色)30%(ソファーや家具など)
アクセントカラー(強調色)10%(クッション、観葉植物、飾リ物)

色の比率とライトトーナス値を取り入れて
ゆったりとくつろげるお部屋作りをしてくださいね。
私たち田中建築株式会社は、
「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。
それを実現するための方法は、
しっかりと未来を見据えたハウジング計画と
自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。
同じ志を持った協力業者と共に
お客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。