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デッドスペースをどう使う!?
2015.11.11 こんにちは!
おかげさまで創業66年。
子育て世代のための自然素材・木の家専門店
田中建築株式会社 三代目 田中 慎也です。
せっかくの注文住宅ですから、
スペースは有効に使いたいですよね。
実は家の中にデッドスペースと
いえる部分は多くあります。
一番わかりやすいのは
階段の下です。
今お住まいの家の、
階段の下部分は
ただの壁になっていませんか?
https://suvaco.jp/doc/deadspace-tips-160119より
それは非常にもったいないことです。
段差に合わせて本棚にすることもできますし、
扉をつけて、非常食などを置いておく
パントリーにすることもできますよ。
田中建築では写真のような棚を作製することも可能です。
それから、案外気づきにくい
デッドスペースとして壁が挙げられます。
壁のどこがデッドスペースなのかと
疑問に思う方もいらっしゃると思います。
壁は活用すれば立派なスペースになるんです。
壁の中の空間を利用して
壁に凹みを創れば(=ニッチ)
飾り棚になったり
リモコンや鍵など細々したものを
置いたりすることができますし、
フックをつけて鍵などをかけておくと
お出かけの際にサッととることができて便利ですよ。
また狭い廊下に出っ張ることがないので
邪魔になることもありません。
空間をうまく活用していないということは、
その分生活スペースが減っていることと
同じことでもあります。
注文住宅で間取りや収納スペースでお悩みの方は、
デッドスペースをいかになくすか、
ということも考えてみてくださいね。
活用の方法によっては
生活を豊かにすることができますよ。