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これだけは知っておきたい建築現場のチェック法(木構造編)

2017.01.21


こんにちは!
おかげさまで創業67年。
子育て世代のための自然素材・木の家専門店
田中建築株式会社 三代目 代表の田中慎也です。

木構造工事3つのチェックポイント


 

家の耐震性を確保するために木構造がきちんと施工されているか確認することが大切です。
今の住宅は、地震に対する強度を上げるため金物も多く使用します。
この金物が正しく施工されていないと設計通りの強度を得ることができません。

 

それでは、お施主様でもできる主なチェックポイントをお伝えしていきます。

 

1、 構造用金物はしっかり取り付けてあるか確認する。

木造在来工法の場合特に柱の接合部分に多く金物が使用されます。
地震が発生した時に柱が土台や接合部分から抜けないようにするためです。
これをホールダウン金物といいます。

 

このホールダウン金物は、構造計算をすると、どの柱にどのくらいの引き抜かれる力が加わるかということがわかります。

 

それにより使う金物を変えているのです。

 

ボルトでしっかりと接合する場合やプレートなどで補強する場合もありますので
図面通りに施工されているか確認が必要です。

 

また、筋交いといわれる柱と柱の間に入れる斜めの材料。
これも柱にプレートで固定してあるかを確認します。

 

 

2、 構造用合板の釘のピッチを確認する。

 

床や外壁の下には構造用合板といわれる板を貼っていきます。
通常、床には24mmもしくは28mmの構造用合板。
壁には9mmの構造用合板を貼ることが主流になっています。

 

これらは地震力が加わった時に面の合成で抵抗します。
施工時の重要なポイントは釘のピッチと長さです。

 

ピッチとは、釘の打つ間隔のことです。
実はこの釘のピッチと釘の長さによって構造計算に入れる数値が違います。
釘の長さが短くピッチも広い場合は地震に対する対抗が弱くなります。

 

逆に釘の長さも長く、ピッチも狭いと地震に対する抵抗が強くなります。
だからといって釘を打ちまくれば強度が上がるということでもありません。
決められたピッチや長さでしっかりと施工することが大切なのです。

 

これらがしっかりと施工されているかを確認しましょう。

 

 

3、 防腐剤や防蟻材が塗られているかの確認

地盤面から1M以下の部分には木が腐らないようにする塗料や
シロアリから守る塗料を塗ることになっています。

 

劣化対策等級の低い場合は、木材の種類だけで対応する場合もありますが、
塗るにこしたことはありません。

 

現在は、塗料が無色透明なものが多いので目でみてあとから確認することは難しいと思います。
施工業者に写真を提出してもらうなどして確認しましょう。

 

以上、お施主様でもできるチェックポイントのお話をさせていただきましたが、
これらは第三者機関(建築会社とは全く関係のない期間)にもチェックされます。

 

現在は住宅の瑕疵担保履行法という法律が義務づけられています。
これは、住宅に10年間、雨漏りや構造上の瑕疵があった場合に
保険を利用してそれを修繕するというものです。

 

住宅会社はその保険に必ず入らなければならないことになっています。

 

その保険の検査として、基礎工事の鉄筋検査と中間検査(骨組みと屋根が完成した時点)が行われますが
保険会社から委託を受けた検査員が検査に来ます。

 

基礎の鉄筋は施工会社が自主検査できる資格を持っていることもあります。
当社も基礎は自主検査をしています。

 

その検査で厳しくチェックされますので、お施主様自身が必ずしもすることはありませんが、知識として知っておくことも大切だと思います。

 

 

私たち田中建築株式会社は、
「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。

それを実現するための方法は、ファイナンシャル・プランの見直しと
自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

同じ志を持った協力業者と共に
お客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

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