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代表取締役 田中 慎也

2016.02.23

新築・引越し祝い

こんにちは!
おかげさまで創業66年。
子育て世代のための自然素材・木の家専門店
田中建築株式会社 三代目 田中 慎也です。

喜んで貰える贈り物

新居での暮らしをスタートされた方に贈るお祝いの品。

 

どんなものがいいのか迷いませんか?
「好み」や「ライフスタイル」が分かっていれば選びやすいですが、
中には全くそういった好みが分からない場合もありますね。

新居に引っ越すと、何かと「足りないアイテム」があります。
また、引越しを期に、欲しくても置けなかったアイテムを置きたい、
また買い換えたい物など、「欲しいもの」「買わなくてはいけないもの」が
増える時期でもあります。

しかし引越しの準備で忙しく、
用意する時間もなかなか取れないと思いますので、
「気の利いたお祝い」を持って訪問できたら、
とても喜ばれるのではないでしょうか。

親しい間柄なら、リクエストを聞くのも「あり」ですが、
ここでは「リクエストなしで、喜ばれるアイテム」をご紹介していきます。

 

まず 新築祝いの相場はどのくらいか?
兄弟姉妹では1~3万円程度、親戚5,000~3万円知人
友人3,000~1万円、職場の同僚(共同)へ個人1,000円~
のお祝いを用意する方が多いようです。
額が大きすぎると相手に「お返しの心配」をさせることになるので、
気軽に受け取れる程度がよさそうです。

次に「贈ってはいけないもの」を確認しておきましょう。
贈ってはいけないものの代表的なものは

  「火を連想させるもの」

  「壁や柱に穴を開けさせるもの」

火を連想させるものとして、
灰皿、ライター、キャンドルやコンロなどがあります。
クリスタルで立派な灰皿などはとてもよさそうですが、
火を使うものなので避けるべき品になります。
また赤いアイテムや家電製品も、
火を連想させるので新築や引っ越しのお祝いには向かないとされます。

絵画や壁飾りなど、柱や壁に穴を開けないと使えないものも、
特に新築の場合はあまり歓迎されませんので、
本人の希望でない限りは避けたほうがいいでしょう。

 

次に、日本茶
仏事の贈り物に使われるので、新築祝いなど「お祝い事」には選ばないアイテムです。

また、上司へのお祝いには、
マットやスリッパ、靴下など「踏みつけて使うもの」
“あなたを踏み台にします”という意味になるため避けるべきと言われます。
贈ってしまいそうな時計も、時計には、「時間を守る」という意味があるので、
目上の贈り物には選ばないアイテムになります。

「時間を守れよ!」と言われたようで、複雑な気持ちになるのでしょうか??

また、喜ばれやすい金品も目上の人にはタブー
一般的には現金商品券は喜ばれますが、
目上の人に贈る場合だけお金に困っているような意味合いが出るのでタブーとなります。

上記に気をつけて、何を贈ったら喜ばれるでしょうか・・・

 

定番 は 「花・観葉植物」「時計」「タオルなどの実用品」
個人宅・企業の事務所 双方に共通するお祝いの定番には
鉢植えの花・観葉植物 が「根付く」という意味のあり、
縁起が良く、新築祝いの定番の一つです。

 

「入れ物」も、新築祝いに「吉」

「コーヒーカップ」は定番の贈り物として選ばれ続けています。
新築祝いの場合は、「割れ物では?」という心配は必要ないので、
どなたに贈っても失礼になりません。
しかし「割れ物」を贈るのは気が引けるという方に贈り物として選ばれている
漆器のお椀は、普段使いにもできるので贈りやすいアイテムです。

 

次に 時計
部屋数やインテリアが変わるので、揃えたい物の一つです。
ただし、掛け時計など大きな時計は部屋のインテリアや好みに合うか難しいので、
トイレ、キッチン、脱衣所等々、ちょっとした場所へ置くのに
最適な「小ぶりのデザイン置時計」がお勧めです。
又、電池で動くデザインの時計には、替えの電池も添えてプレゼントするとより喜ばれます。

 

個人宅のお祝い には、
タオルや傘立て、ティッシュケースやダストボックスといった 実用品も人気 です。
この実用品「予算の都合でどうしても後回しにされがち」だったり、
好きなブランドのものがあっても「自分のためになかなか買えないもの」だったりします。
親しい間柄であれば、欲しがっていたものをサプライズプレゼントできたら喜ばれますね。

 

好みが分からない場合は、
花や観葉植物は日々の世話が必要ですし、
時計やダストボックスなどインテリアに関わるものは好みが分かれます。
お相手が困ることのないようシンプルなものを選ぶか、
親しい方であれば先に好みを聞いてみるのも手です。

 

また、お祝いの席を彩る、お花や、祝い酒のシャンパンやワイン
お花はフラワーアレンジメントにしましょう。
花束だと花瓶に困ることがありますが、
フラワーアレンジメントならそのまま飾れます。
ワインもご主人の生まれ年や、ご夫婦の結婚記念日の年のものを
用意できると、より一層会話も盛り上げてくれると思います。

 

もらってうれしかったランキングでは
「カタログギフト」、
「商品券・ビール券・ギフトカードなどの金券」、
「スイーツ」
となっていますが、
誰からもらったものか記憶に残りませんし、感動も薄いと思います。

できれば、想いのこもった物を贈れるといいですね。

 

 

私たち田中建築株式会社は、
「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。

それを実現するための方法は、しっかりと未来を見据えたハウジング計画と
自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

同じ志を持った協力業者と共に
お客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

 

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