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2022.10.22

料理をスムーズに!キッチンづくり

こんにちは。
おかげさまで創業73年
自然素材の木の家専門店 田中建築株式会社
アドバイザーの増田です。

家事は極力少ない方がいいですよね。私も料理はしますが、朝忙しい時にご飯をつくる、また仕事から帰ってきたときに夕飯を作つくる。結構大変です。整理整頓をしていればいいんですけど、なかなかでいきなくて、その時に必要な調味料や食材・鍋などが奥にしまっていて取り出すのが大変だったりして、結構時間のロスがありますし、ストレスにもなります。どうしたらいいかと悩んでいた時、以前もお話した仕組みづくりについて学んだことが役に立っています。

 

キッチンの仕組みつくり

使う頻度によって4つの基準で仕分けします。仕分けが重要ですので、まずは一度全部だして仕分けしていきます。キッチンでは、使う頻度を基準にします。

①毎日使う ②週に1回程度使う ③月に2回程度使う ④年に1回程度使う

この基準をもとに考えます。

キッチン収納は高さや奥行きがあるので、これを活かすことが大切です。毎日使う①のモノを一番取りやすい場所に置き、次に取りやすい場所に②を置きます。踏み台がないと出せない高い所や、手前にあるモノをどかさないと取り出せない奥のスペースに④を置き、最後に残った場所に③を置きましょう。

分類してみると、便利そうだから買ったけど全然使っていないモノがあることに気づくかもしれません。でも、買った自分を責めたり後悔したりする必要はありません。自分にはこれは必要ないという事に気づくための必要なプロセスだったと思い、気にせず手放しましょう。

 

最後に

新築を購入するに至って、仕組みつくりをしておくと、キッチンまわりに収納を作るのであれば、毎日使うモノは棚の何番目に置くのか、棚の枚数は何枚必要か、奥行きはどのようにするかとアイディアが生まれてきます。必要ないものは気にせず手放せば、その分また収納スペースが空きますので、必要なモノをそこにしまえばいいですし、無駄に棚を増やさなくてもいいでしょう。

あとは家族にどんな役割もってほしいか考える事も、仕組みをつくるうえで大事なポイントです。お皿や箸は子供に出してほしいと思うなら、それが可能な配置にしたりしましょう。具体的に考えておけば間取りづくりも楽しくなるとおもいます。

お家づくりを是非楽しんでいただきたいです。

 

私たち田中建築株式会社は、

「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。それを実現するための方法は、

ファイナンシャル・プランの見直しと自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

同じ志を持った協力業者と共にお客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です

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