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日々のこと

2016.02.17

お雛様の飾り場所

こんにちは!

おかげさまで創業66年。

子育て世代のための自然素材・木の家専門店

田中建築株式会社 田中 慎也です。

 

お雛様の飾り場所に困っている人いませんか?

 

 

立春を過ぎ、寒さは厳しいですが春を感じる時間が少しずつ増えてきました。

 

日本には季節ごとの風習が沢山あります。

今月も冬から春に季節が移り変わる立春の節分の日に、

みなさまのご家庭でも厄除けの豆まきをされたのではないでしょうか。

 

次に、子供たちの健やかな成長と幸福を願う、

ひな祭りや端午の節句が続きます。

 

昔からの風習がだんだんと受け継がれなくなっている現代でも

子供の節句は大切に受け継がれていますね。

 

現代の住宅事情として、昔に比べて部屋の大きさも減り、

部屋の数も減り、和室もないお宅も増えています。

 

お爺ちゃん、お婆ちゃんに立派な雛人形や兜など用意してもらっても

飾る場所に悩まれるご家庭は少なくないと思います。

 

みなさんどこに飾られていらっしゃいますか?

 

家を新築する時、リフォームする時は普段の生活を最優先し、

年に一度のことですから、忘れがちになりやすい部分でもありますね。

 

ですが、子供の健やかな成長は家族みんなの願いですので、

雛人形を飾る場所、仕舞う場所をしっかりと確保しましょう。

 

棚やタンスの上に飾るのか?

床の間に飾るのか?

飾り台がついている場合は、床の上に直接置くのか?・・・

 

住宅事情に合わせて、コンパクトなものを選ばれてる方も多いと思いますが、

コンパクトでもスペースは必要です。

 

普段なにもない場所に置く予定でも、

置いた時に通行の邪魔にならないか

など考えて周りのスペースを確保する必要があります。

 

また、エアコンの風は当たらないか

直射日光に当たらないか等、考慮する点もありますし、

一番は家族でお雛様をみながら子供の成長を願える、

用意してくれた人の想いを感じられる場所に飾りたいですよね。

 

このスペースを確保しておくことで

節句人形だけでなく、正月飾りや

季節の花々を飾ったり

子供たちの作品展示スペースにしたりと

生活のゆとりの場所になると思いますので

よい場所を見つけてくださいね。

 

 

私たち田中建築株式会社は、「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。

それを実現するための方法は、しっかりと未来を見据えたハウジング計画と

自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

 

同じ志を持った協力業者と共にお客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

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