5つのこだわり

「本物の木」の家

田中建築では、「木のぬくもりを感じながら豊かに暮らしたい」というお客様のために、木にこだわった家づくりをしています。創業以来培ってきた大工の技術には、自信と誇りがあります。ですから、構造材(柱、梁、土台)には本物の木(ひのき、ひば、べいまつ、すぎ等の無垢材)、床板も無垢材しか使いません。

「本物の木・・・?」では偽物の木とはどんなものなのでしょうか?
当社では、集成材(木と木を貼り合わせた、柱や梁)や、合板フローリング(薄い木を何層も貼り合わせたもの)や既製品の窓枠、建具(木にそっくりなビニル面材を貼ったもの)を偽物の木と定義しています。

田中建築で本物しか使わない理由をご説明します。

Point.1本物の木は軽くて強い。
さらに年月経過と共に強くなる特性がある

同じ重量で強さを比較すると、木は鉄の約4倍の引張強度、コンクリートの約6倍の圧縮強度を備えています。鉄に比べて軽いので地震の時の建物にかかる負荷も軽くなるのです。
日本では、古来より建築物の素材として「ひのき」が使われてきました。

「ひのき」は伐(き)られた後、年々その強さを増していき、伐(き)られて200年後には約30%近くも強くなることが明らかになっています。日本最古の木造建築「法隆寺」は約1400年前に建築されており、その主材には「ひのき」が使われています。

田中建築では伝統工法を必要とする神社や仏閣の工事もしてきましたのでお手頃な価格で本物の木の家を提供できます。

田中建築が扱う
「本物の木」本物の木の断面。
年輪がしっかりと見える

本物の木の写真
  • ・強度が年々増していく。
  • ・引張強度は鉄の約4倍、圧縮強度はコンクリートの約6倍
  • ・鉄に比べて軽く、地震の時の建物にかかる負荷も少ない
  • ・伐(き)られてから200年後には約30%近くも強くなる

ハウスメーカーなどで
よく使われている集成材集成材の断面。均等に切った木を、何層にもボンドで貼り合わせている

よく使われる集成材の写真
  • ・乾燥による変形が少ない
  • ・無垢材の1.5倍の強度があり、
    無垢材よりひと回り小さな材料を使うことができる

〈注意点〉

  • ・接着材の強度は年々少しずつ低下
  • ・湿気に弱い
  • ・木材が濡れて膨張し、乾いて縮み、やがて接着部分が剥がれてしまう

一方集成材は、近年多く使われており、ほとんどのハウスメーカーさんでこの集成材が使われています。量産が可能で、乾燥による変形が少ないからです。また、無垢材の1.5倍の強度があるといわれており、実際の構造計算でも無垢材よりひと回り小さな材料を使うことが出来ます。

しかし、歴史は浅く、接着材の強度は年々少しずつ低下していきます。無垢材は、強度が年々増していくので、真逆の特性といってもいいと思います。また、湿気にも弱いので注意が必要です。外部にそのまま見せるような場所には、絶対に使用しない方がいいでしょう。木材が濡れて膨張し、乾いて縮む作用が起こります。これを何回も繰り返すことで接着部分が剥がれてしまうのです。結露が発生するような場所に使う場合も同様の現象が起こります。集成材は接着部分が剥がれると強度は激減します。

このため、
田中建築では構造材に
集成材は使いません。

各材料の重さ辺りの強度比較の図表 ヒノキの強さの経年劣化の図表

Point.2木は熱を伝えにくく
断熱性があります

木材の写真

木の繊維はパイプのようになっており、その中には空気が含まれています。そのため木は断熱性に優れ、断熱材にも匹敵するほどの性能を持っているのです。特に、ひのき・すぎ・まつなどの針葉樹は断熱性が高く、床の材料(フローリング)として使用すると、床暖房がいらないくらい温かみを感じます

Point.3木は湿気をコントロールし、
フィトンチッドは
癒しの効果があります

木材の写真

木は周囲の湿度が高い時には湿気を吸収し、空気が乾いていると水分を放出して、湿度を自然に調整します。
木をふんだんに使った木造住宅は、耐久性を損なう要因となる壁体内(へきたいない)の結露の発生を抑えることができます
また、「フィトンチッド」という木の放つ成分が心地よい香りでストレスを解きほぐし、肝機能を高め、安眠を誘う健康作用があります。抗菌作用、脱臭作用もあり、くつろぎの空間が作れます。
ですから、お寿司屋さんのカウンターなどは「ひのき」が使われていることが多いです。

Point.4木は火災時の燃焼が遅い
特性がありますす

炭化層の写真

木材住宅が「火に強い」といわれるのは、大きい断面をもった木材になると、表面に着火しても、表層に炭化層ができ、それが断熱層の役割を果たします。この炭化層によって火が内部まで通らず火災の進行を抑えるため、燃えても強度が低下しにくいのです。
燃焼の進行は遅く、燃えても短時間で崩れることがなく、いざという時、避難時間や消火活動の時間が充分に得られるのです。
一方、鉄は火や熱によって変形する時間が短いです。

Point.5木は目に有害な紫外線を
吸収します

有害な紫外線を吸収する木材 波長ごとの反射率

木材は紫外線をよく吸収するため、木材から反射する光にはほとんど紫外線は含まれません。紫外線の反射が少なければ、目に与える刺激も小さくなることから、木材は目にやさしい材料であるといえます。

「基礎」について

ベタ基礎なら安心?

家づくりは先ず基礎工事から始まります。なんでも基礎が大事ですよね。
近年、どの住宅もほとんどがこのベタ基礎を採用しています。田中建築でも同じです。

ベタ基礎は耐圧版として面で家全体を支えるので、部分的に基礎が沈下する心配はありません。また、床下全面がコンクリートで覆われるので、湿気が上がってこないという利点があります。

「ベタ基礎なら安心!」ではありますが、気を付けなければいけないことがあります。
少々専門的な話になりますが、田中建築では以下のポイント3つにこだわりを持っています。

田中建築のこだわり
〈ベタ基礎〉

Point.1耐圧版(コンクリート面)の
高さは、
GL(地盤面)より
5cm以上高くする

内部のコンクリート面(耐圧版・土間コンクリート)は、外部の地盤面より高くする必要があります。なぜなら、地盤面よりコンクリート面を低くしてしまうと、湿気が内部に入ってきてしまうからです。これは、コンクリートを2回に分けて打つため、どうしても打ち継ぎ部分に若干の隙間ができてしまうからです。また、基礎の立ち上がりの高さは、できれば40cm以上取ると、土台部分の劣化を防ぐことができます。

コンクリート面の図

Point.2根入れ(ねいれ)深さは適切に

根入れ深さとは、「地面より下にどれだけコンクリートが入っているか」ということです。 建築基準法では、「12cm以上かつ凍結震度以上根入れ深さを取ること」とあります。これは、根入れが浅いと、寒い冬に地面が凍って膨張した際に、基礎まで一緒に持ち上げられてしまう可能性があるからなのです。長野の方言ですと「しみ上がる」といいます。この根入れ深さをしっかり確保することが、安定した家をつくるポイントです。

コンクリート面の図

Point.3基礎の鉄筋の本数は構造計算によって決めましょう

実は、ほとんどの基礎はしっかりと構造計算をして造られていません。確認申請(役所)もそこまでは、見ていないのです。基礎にかかる荷重(かじゅう)は場所によって異なります。これは、部屋の広さが異なるので当然なのです。荷重が多くかかるところには、鉄筋の本数を多くして荷重に耐えられるようにしなくてはなりません。 ですから、全部同じ鉄筋の本数というのはおかしいのです。
構造計算をすることによって、適切な鉄筋の本数を導き出すことが大切です。

鉄筋の写真

「耐震」について

住宅の耐震性能は主に壁の量と屋根の重さで決まります。
つまり、窓が少なく、部屋が小さく、屋根も金属(ガルバリウム鋼板など)という家が地震に強いのです。
逆に、窓が大きく、部屋も広く、瓦の屋根という家は地震に極端に弱くなってしまいます。
しかし、窓が少なく、部屋が小さい家は住みにくいですよね。
お好みに合わせて窓や部屋の大きさ、屋根の素材を選ぶには、構造計算によってバランスをとることが大切です。
基本的に、住宅は2階建てまでなら構造計算をしなくてもよいことになっていますが、構造計算はするべきです。

・耐震等級3相当の設計で大規模な地震に耐える
住宅の耐震性能は、国土交通省が2000年に定めた住宅性能表示制度の中で、耐震等級として示されています。
田中建築の家では、最高等級の等級3相当を標準としています。認定を受ければ地震保険も半額になります。

進化する耐震性能!
安心の田中建築品質

Point.1耐震性能の等級

耐震性能の等級 図表 耐震等級が上がるほどより安心

Point.2住宅の壁倍率

住宅の壁倍率 図表 一般的な筋合いよりSW壁パネルは強度が高い

「断熱」について

断熱性能は何を基準に選んだら良いか?

断熱性能は何を基準に
選んだら良いか?

断熱性能は、数値によって表されています。
しかし、よくこんな話を耳にします。「グラスウールは断熱性能が悪いので、ウレタンの吹き付けで断熱します。」
断熱性能は、断熱材の種類によって変わるものではありません。断熱性能は、断熱材の種類×厚さによって変わります。
つまり、どんなに高性能な断熱材でも、厚さが薄ければ断熱性能は低いということになります。逆に、さほど性能がよくない断熱材でも、厚さが厚ければ断熱性能は良くなるのです。それらを家全体で計算して、断熱性能を求めます。それがUA値といわれるものです。田中建築ではUA値は0.34以下にします。
また断熱性能を高めるためには「気密性」がとても重要になってきます。どんなに高性能な断熱材を使っても、「気密性」が低ければ、全く効果はありません。これを図る指標として用いられるのがC値と呼ばれるものです。C値は、図面から計算できるものではなく、実際に一軒一軒測定をします。サッシを取付け、断熱工事をした後に測定し、数値が低ければ原因を探し、そこを修正して既定の数値にしていきます。田中建築ではC値は0.5以下にします。

断熱性能イラスト

断熱性能イラスト1

断熱性能イラスト2

脱衣室やトイレの
温度差が少ないので、
ヒートショックについても安心です

交通事故は年々少なくなる傾向にありますが、家庭内の死亡事故は依然として多く発生しています。その原因は「ヒートショック」と呼ばれる、室内の温度が急激に変化することによって血圧や脈拍が変動し、心筋梗塞や脳卒中を引き起こすものです。これを抑制するためには室内の温度差を少なくすることが大切です。

温度差による血圧変動のグラフ

就寝前に暖房を止めても
翌朝15℃というあたたかさ

地域によって違いはありますが、冬場になると夜中の冷え込みが厳しく、就寝前に20℃程度あったリビングの室温が翌朝には10℃を大きく下回るということがあります。このように暖房を止めてしまうと室温がどんどん下がってしまうのは、断熱性能が低いことが原因です。田中建築の家は、断熱性が高いため、たとえ就寝前に暖房を止めたとしても室温が下がりにくく、翌朝も15℃程度というあたたかさをキープ。朝の着替えで寒い思いをすることもなく、快適に過ごすことができます。

暖房停止後の温度変化のグラフ

エアコン設定温度と体感温度の差が少なく、
夏も冬も快適

人が感じる体感温度は、床・壁・天井など、まわりにある物の温度差の影響を受けています。例えば冬場、室温が23℃の場合でも、断熱性能が低く、まわりの表面温度が低くなると20.2℃の暖かさしか感じられないことがあります。この3℃の差はセーター1枚分の暖かさに相当し、ついエアコンの設定温度を上げてしまうことに。しかし、田中建築の家では、体感温度は22.1℃とその差はわずか0.9℃。冬も夏も必要以上にエアコンの設定温度を上げ下げすることなく心地よく、省エネです。

エアコン設定温度と体感温度の差のイラスト

見えない隙間、家の気密性が 暮らしの
心地の差となって現れます

見えない隙間、家の気密性が
暮らしの心地の差となって現れます

住まいには見えない隙間が様々な箇所に存在しています。隙間が多いと、いくら暖房や冷房をつけても漏れてしまい、快適な室内環境を保つことはできません。
暮らし心地を高めるためには、住まいの気密性は重要なポイントになります。気密性能はC値(相当隙間面積)によって数値化されており、数値が小さいほど隙間が少なく、気密性にすぐれていることを表します。田中建築の家では、C値0.5以下を基準とし、一棟一棟気密測定を行い、性能報告書をお付けいたします。

気密性比較のイラスト

熱の流出・流入は
開口部(窓)が圧倒的に多い。
窓を断熱することが
大きなポイントです

一般住宅において、熱の出入りが最も多いのは、窓や玄関ドアなどの開口部です。冷暖房による熱を逃がさず、少ないエネルギーで効率よく過ごすためには、開口部の断熱性能を高めることが重要です。
以下に、田中建築の標準仕様のサッシの性能を記載しています。

サッシの性能イラスト

サッシの性能イラスト1

サッシの性能イラスト2

ペアガラスだけでは
十分な断熱性能とは言えません!

住宅用の窓(サッシ)には、様々な種類があり、その性能は数値によって表されています。
ですから、ペアガラスで内部が樹脂のサッシというだけでは、十分な断熱性能は確保できません。
田中建築では、標準で樹脂サッシのLOW-Eのペアガラスを使用しており、オプションでトリプルガラスの樹脂サッシもご用意しております。

[ サッシの種類と田中建築の標準仕様 ]

サッシの種類と田中建築の標準仕様

「シックハウス症候群」
について

住宅の高気密化などが進むにつれて、建材等から化学物質などが発生するようになってきました。室内の空気汚染等と、それによる健康への悪影響が指摘され、「シックハウス症候群」と呼ばれています。その症状は、目がチカチカする、鼻水、のどの乾燥、吐き気、頭痛、湿疹など人によってさまざまです。これにより、24時間換気が義務付けられました。

シックハウス症候群を
防ぐためには、
化学物質の使用を極力
抑えた建材や接着剤を
使用した住宅を
選ぶことが大切です。

天井の写真

床には無垢材を使用し、壁は珪藻土や漆喰、クロスは紙または布のクロスを選ばれると良いです。塗料は、石油から作られたものではなく、自然塗料を使用することをお勧めいたします。(また、どんなに家づくりで対策しても、家具から有害物質が発生することが多いので、家具にも注意が必要です。)

このような素材を使用すると、数十年後家が解体・廃棄されることになったときに、焼却処分などを行なってもダイオキシンに代表される有害物質を排出しません。つまりは「地球にやさしい」家というわけです。
詳しくは下記に述べますが、田中建築では以上の自然素材を標準仕様としておりますので、ご安心ください。

田中建築の
シックハウス症候群対策①
 / 標準仕様

室内のホルムアルデヒドを吸収分解し、再放出しないタイガーハイクリンボードを標準仕様

室内のホルムアルデヒドを
吸収分解し、再放出しない
タイガーハイクリンボードを
標準仕様

ホルムアルデヒドの放散が少ない
F☆☆☆☆の建材が普及しシックハウスで悩む人は減少したといわれますが、いまだに新築住宅やリフォーム後の住宅で体調を崩すケースがあります。その原因のひとつに、ホルムアルデヒドの室内濃度の上昇があります。

田中建築では、タイガーハイクリンボードを室内の壁・天井に使用し、ホルムアルデヒドを吸収、分解します。ピンク色が特徴です。

タイガーハイクリンボードの写真

一般的に使用されている
石膏ボード

ホルムアルデヒド等の科学物質は吸収しません。
クリーム色が特徴です。

石膏ボードの写真

サッシの性能イラスト

サッシの性能イラスト1

サッシの性能イラスト2

サッシの性能イラスト3

田中建築の
シックハウス症候群対策②
 / 標準仕様

フローリング・建具の枠材・窓枠材はすべて無垢材を使用しています

フローリング・建具の枠材・
窓枠材はすべて
無垢材を使用しています

今、一般的に建てられている家のほとんどが 床は合板のフローリング(木を薄くスライスし貼り合せた物)建具、窓枠も既製品のプリント(偽物のシートを貼った物)です。いわゆる新建材と呼ばれる建材です。そういった新建材は、化学物質を多く含んでいます。

無垢フローリングの床材は、調湿性があり、温もりもあります。
床暖房を使わなくても、冬はほのかに温かく、夏は、合板フローリングのようにベタベタすることもないので、サラッとして気持ちがいいです。
また、長持ちして味が出てきますが、既製品は長く使うとボロボロになり、新品と交換せざるをえません。

特に、小さなお子様がいらっしゃるお宅には、ひのき、まつ(パイン)などの無垢フローリングをお勧めします。
まつ(パイン)は、リーズナブルで合板のフローリングと変わらないお値段でご提供できます。

無垢フローリングの家の写真

無垢フローリングの写真

↑ 無垢フローリング
年輪がしっかりと見えます。

合板フローリングの写真

↑ 合板フローリング
表面だけきれいな木が貼ってあります。

一般的な住宅に多い既製品の建具枠・窓枠の写真

一般的な住宅に多い既製品の建具枠・窓枠
木目のシートがボンドで貼りつけてあるのがわかると思います。
長く使うと、表面がめくれてボロボロになります。
また、接着材も多く使用しているため、有害物質の既発が懸念されます。

田中建築の
シックハウス症候群対策③
 / 標準仕様

内部の塗料には自然塗料を使用しています

内部の塗料には自然塗料を
使用しています

自然塗料は原料に石油や合成顔料を含まない天然の素材を主原料とした塗料です。
古くから柿渋などが用いられていましたが、亜麻仁油、白ロウ、桐油、カルナバロウ、コパル、蜜ロウ、ラベンダーオイルなども原料として使われます。
自然塗料は人や環境に優しい、安全性が高いということで、当社でも使用しています。無垢の木の本来の特性を損なわないためにも、浸透性のものを使用しています。

塗装料「いろは」の写真

和室等の天井・壁には和紙を
使用しています。

和紙壁紙はその独特の風合いだけでなく、機能面においても優れた性質を持っています。そのほとんどはビニールクロスにはない植物繊維ならではの性質や、繊維の絡み方による表面の凹凸から生み出されるものです。紙は木材と同じで呼吸しています。
湿度の高い時は湿気を吸収し、乾燥したときには蓄えていた湿気を放出します。 また、新聞紙の例を挙げるまでもなく、本来紙が持つ性質として保温効果があります。しかも和紙の場合は洋紙より繊維の隙間が大きいため、保温効果も抜群です。ビニールクロスと同じ値段で、和紙を貼ることが出来ます。

和室の写真

田中建築の
シックハウス症候群対策④
 / 標準仕様

内部の壁には主にエッグクロスを使用しています

内部の壁には主にエッグクロスを
使用しています

エッグクロスとは、卵の殻からできた壁紙です。自然素材なので健康にもよく、シックハウス症候群を予防する効果があります。

エッグクロスのイメージ写真

エッグクロスのイメージ写真

エッグクロスのイメージ写真

自然素材の家を建てたい方におすすめです
普段私たちの身近にある卵の殻を使用しているので、安全性も折紙付。体へのやさしさも実証済みです。
湿度を調節する性能があります
卵の殻が持つ気孔で、湿気を調節します。湿気が多い梅雨から夏にかけては吸湿し、乾燥しがちな冬には放湿することで、一年を通して室内を一定の湿度に保ってくれるので、快適な環境が維持できます。
消臭性能があります
卵の殻が持つ気孔で、大きな壁面全体で脱臭を促進します。室内でペットを飼っていらっしゃるご家庭でもその匂いを気にすることなくペットと共生することができます。
リフォームの際もはがす必要はありません
新築時に貼り、時が経つにつれて汚れが発生したりした際、エッグペイントで上から塗装するだけで簡単にリフォームができます。
卵の殻をリユースし、環境にも配慮しています
製造過程から排出される卵の殻の廃棄量は約20万トンといわれておリ、その内約80%は処分費用をかけて、焼却・埋め立て処分されています。エッグクロスは卵殻をリユースしており、環境にも配慮しています。