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2018.07.19

事務所リフォーム:本棚

こんにちは!
おかげさまで創業69年。
自然素材の木の家専門店 田中建築株式会社
インテリアコーディネーターの中村才子です。

 

 

 

事務所リフォームが完成しました。
現在、大工さんたちは暑い中、新築やリフォームの現場で忙しい日々を送っています。
皆様も熱中症には十分気を付けてくださいね。

新築時の造作で依頼の多い本棚ですが、事務所でも新しく設置したのでご紹介したいと思います。

 

 

こちらの本棚は、施主様ご希望で濃い茶色の本棚にしてあります。
可動式なのですが、高さに応じて棚板を支える金具の穴の位置が変えられるため、好きな高さで棚板を設置できます。

 

棚板の高さを変えられるのは非常に便利なので、事務所も可動式の本棚にすることにしました!

 

 

 

以前はこんな感じです。こちらの壁面に大きな本棚を作製します。

 

 

 

 

まずは本棚を設置する箇所の窓をつぶします。

新築で室内を明るくしたいので窓がたくさん欲しいといった意見も多くでますが、生活において収納のことも考えないといけません。
壁面は構造において建物を支えるだけではなく、こういった収納においても大切なのです。

 

 

 

 

下地を入れて壁面が完成しました。

次に設置する本棚は事務所下の工場で別途で作成したものを組み立てるという形にします。

 

 

 

 

 

このようにたくさんの木の箱を作ります。

 

 

 

箱の内側の側面に溝を掘ります。

 

 

 

棚板が可動できるように、金具を設置します。これで好きな高さに棚板を置くことができるのです。

 

 

 

本棚の枠が組まれました。

 

 

 

事務所のイメージに合わせてホワイト色の本棚にすることにしましたので、塗装です。
こちらは自然塗料の「いろは」を使用しています。

前回ご紹介した打合せデスクと合わせて、ナチュラルなホワイトに仕上げました。

 

 

 

 

壁面いっぱいの本棚収納にしたら、たくさんの収納が可能となりました。
今までの小さな本棚が不必要となったため、事務所もすっきりとしました。
また、同じ位置に本やカタログが集まったため非常に使いやすくなりました。

新築、リフォームにおいて市販の家具ではうまくサイズが合わないという方は是非ご相談くださいね。
収納を増やすことは、生活がしやすくなるという利点があります。

 

私たち田中建築株式会社は、
「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。

それを実現するための方法は、ファイナンシャル・プランの見直しと
自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

同じ志を持った協力業者と共に
お客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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